【神戸市】外構デザインの失敗例5選|高級感が出ない素材の組み合わせ
神戸市で外構デザインを考えるとき、「せっかくなら高級感のある外観にしたい」と感じている人は多いのではないでしょうか。ところが素材の組み合わせを少し間違えるだけで一気に安っぽく見えてしまう外構になってしまうことがあります。
タイル・コンクリート・石・木調フェンスなど、それぞれは悪くない素材でも、色味や質感のバランスが合わないとちぐはぐな印象になります。建物との相性や光の当たり方を想像せずに決めてしまうと、思っていたような上質さが出ず、もやもやが残ってしまいます。
この記事では、神戸市で起こりやすい「高級感が出ない素材の組み合わせ」の失敗例と、その原因を分かりやすく整理します。これから外構工事やリフォームを考える人が、デザインと素材選びのポイントを押さえて、納得感のある外観づくりに近づけるようにお手伝いしていきます。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1.【神戸市】外構デザインの失敗例5選
神戸市の外構相談では、見た目にこだわったつもりなのに素材の選び方ひとつで高級感が弱く見えてしまう外構になっている例が少なくありません。
タイルやコンクリート、木調フェンスなど単体では良い素材でも、色と質感の組み合わせを外してしまうと一気に安っぽく映ります。建物のテイストや街並みとの相性を確認しないまま決めてしまうと――完成後に「何となくしっくりこない」と感じやすくなります。
- 外壁と床材の色味がちぐはぐ
- テカリの強いタイルが目立ちすぎる
- 安価な化粧ブロックが正面に来ている
- 木調フェンスの色が外壁とケンカしている
- アルミと石材の質感差が強すぎる
「素材をグレードアップしているから大丈夫」と感じるかもしれません。けれど高級感は単価の高い素材の数ではなく、バランス良く組み合わせた結果として生まれるという前提を忘れないことが大切です。
2.高級感が出ない素材の組み合わせ
高級感が出ない外構の多くは、色数と素材数を増やしすぎて統一感を失っていることが根本原因になっています。
カタログやSNSで気に入った素材を「せっかくだから」と追加していくと、床・壁・門柱・フェンスそれぞれが主張し合う状態になりがちです。特に光沢感の違いや目地の細かさを考えずに組み合わせると――視線が落ち着く場所がなく、どことなく雑多な印象になってしまいます。
- ツヤありタイルとマット塗装のぶつかり
- 柄タイルと木目を同じ面で多用
- 白すぎる床材で汚れが強調される
- 安価な砂利が正面から丸見えになっている
- 門柱だけ別テイストで浮いている
「いろいろな素材を使った方が高見えする」と思う人もいます。ですが実際にはベースを絞り、アクセント素材を1〜2種類に抑えた方が、落ち着きのある上質な外構に近づきやすくなります。
3.素材選びで安っぽく見える理由
素材選びで外構が安っぽく見えてしまうのは、遠目の見え方よりサンプルの近景ばかりを重視してしまうからという側面もあります。
小さなサンプルでは上品に見える柄や色も、実際の面積になると主張が強すぎる場合があります。特にコントラストの強い色合わせや派手な模様を多く使うと――建物のデザインより外構が前に出てしまい、全体のバランスを崩しがちです。
- 床材の柄が大きすぎてチラつく
- 部分使いのつもりが面積を取りすぎる
- 門柱の色だけ極端に濃くしてしまう
- 石調タイルが実物は想像以上に派手
- 金物の色味がバラバラになっている
「近くで見たときに気に入っていれば問題ない」と考える人もいるでしょう。けれど外構はほとんどを離れて眺めることになるため、引きの視点で見たときに建物と一体で美しく見えるかどうかを重ねて確認することが欠かせません。
4.高級感に強い外構業者の選び方
高級感に強い外構業者は、最初の段階で「色数をいくつまでに絞るか」を一緒に決めてくれるパートナーであることが多いです。
建物の写真や周辺環境を踏まえて、ベースカラー・サブカラー・アクセントカラーを整理し、素材もその範囲で提案してくれます。完成写真やパースを使いながら、「この組み合わせだと落ち着く」「ここまで行くと騒がしくなる」と具体的に教えてくれる業者なら――高級感のゴールイメージを共有しやすくなります。
- 建物との相性を必ず話題にしてくれる
- 色見本や実物サンプルを屋外で確認できる
- 素材を減らす提案もはっきり言ってくれる
- 経年変化後の見え方も説明してくれる
- 施工事例のテイストにブレが少ない
知名度のある会社なら高級感のある仕上がりが当然と感じる人もいるかもしれません。とはいえ担当者のセンスや考え方で結果は大きく変わるので、打ち合わせの中で「引き算の提案をしてくれるかどうか」をしっかりチェックしておくことが重要です。
5.よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 高級感を出すための色数の目安は?
外構全体で3色前後に抑える構成が、落ち着いた印象をつくりやすい目安になります。外壁と同系色をベースにして、床と門柱で濃淡をつけると、まとまりを保ちながらメリハリを出しやすくなります――迷ったときはまず色数を減らして考えてみてください。
Q2. 予算が限られていても高級感は出せますか?
単価の高い素材を増やすのではなく、見せ場を絞ることで全体の印象を引き上げることは可能です。門まわりやアプローチだけ少し良い素材を使い、他の部分はシンプルな仕上げで整えると、費用を抑えながら上品な外構に近づけます。
Q3. 木調フェンスはどんな家にも合いますか?
木調は便利な素材ですが、外壁やサッシの色によっては重く見えたり浮いたりすることがあります。サンプルを外壁のそばで合わせながら、明るさと赤みのバランスを確認してから選ぶと失敗を減らせます。
Q4. 石調タイルとコンクリートを一緒に使っても大丈夫?
テクスチャの差が大きいので、面積配分と色のトーンを合わせることが大切です。どちらを主役にするか決めたうえで、もう一方はあくまで引き立て役として使うと、チグハグな印象になりにくくなります。
Q5. 業者提案のデザインがしっくりこないときは?
「何となく違う」と感じた点を言葉にして伝えることで、修正の方向性がクリアになります。気になっている他社事例やイメージ写真を見せながら、近づけたい雰囲気を共有すれば、自分たちの感覚に合ったプランへ調整してもらいやすくなります。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

俺は現場で20年以上外構を見てきたけど、「高級感を出したいんです」と言いながら、素材の足し算だけして失敗している家を山ほど見てきた。門柱に木調、床にタイル、その横にレンガ、そのまた横に化粧ブロックと、気づけばサンプル帳の寄せ集めみたいな外構になっている。高級感ってのは“たくさん盛ること”じゃなく“どれだけ削れるか”で決まるってことを分かってない人が本当に多い。
何百件もプランを描いていると、「せっかくなのでこれも入れたい」「ここにもアクセントを」と欲張った結果、どんどん安っぽくなっていく過程を何度も見せられるんだよ。素材が増えるほど見た目もメンテナンスも複雑になって、数年後には色あせや汚れだけが目立つ外構になる。正直なところ、最初から色数を絞ってシンプルにまとめた方が、よほど上品で長持ちする。
本気で高級感を狙うなら、「この家に絶対必要な素材はどれか」を3つくらいにまで削ってからスタートしろよ。何となく良さそうだからと片っ端から採用していたら、予算も仕上がりもブレブレになるだけだ。図面を眺めて胸がざわつくなら、それは“やり過ぎサイン”だと思え――そこから一歩引けるかどうかで、外構のレベルが決まるぞ。
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まとめ
外構の高級感は、派手な素材を足すことではなく「色と質感の引き算」で決まることが少なくありません。単体では素敵な素材でも、組み合わせ方を誤るとごちゃついて見え、建物の雰囲気まで台無しになってしまいます。まずは家そのもののテイストをじっくり観察し、何色とどんな素材が似合うのかを確認することが第一歩になります。
まだ方向性が固まっていない段階なら、外構全体のバランスと予算感を整理できる無料プラン診断を使って、どこまでデザイン性にコストをかけるか考えてみるのもおすすめです。すでに工事を具体的に検討している人は、複数の提案を比べられる外構一括見積もりで、同じ予算でも素材選びと見せ方にどんな差が出るのかを見比べてみてください。
せっかく外構に投資するなら、一目で「家の格」が上がったと感じられる素材バランスを目指してほしいところです。今日のうちに気になっている外構写真をいくつか保存して「何が高級に見えるのか」を言葉にしてみれば、次の打ち合わせでぶれない軸を持って素材を選べるようになります。
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