外構にラティスを設置する方法|目隠し・デザイン性を両立させるコツ
「庭にちょっと目隠しがほしいけど、圧迫感のあるフェンスは嫌」──そんな悩みを抱えている方に人気なのがラティスです。格子状で抜け感がありながら、ほどよいプライバシーを守ってくれるアイテムとして、多くの外構で取り入れられています。
しかし、ラティスの設置には素材選びや施工方法など注意すべき点も多く、見た目だけで選ぶと後悔することも。風通しや耐久性、防犯性とのバランスを考慮することが重要です。特に設置場所によっては、想像以上に耐風性が問われるケースもあります。
そこでこの記事では、外構にラティスを設置する際のポイントや、目隠しとデザイン性を両立させるコツについて、わかりやすく解説していきます。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. ラティスとは?種類と特徴を知ろう
ラティスは目隠しや装飾として活用できる、外構アイテムのひとつです。
格子状のデザインが特徴で、風通しを確保しながらプライバシーを守れるのが大きなメリットです。素材やデザインのバリエーションも豊富で、設置する場所や目的に応じて選べます。DIYでも取り入れやすい手軽さも人気の理由です。
- 木製ラティス:ナチュラルな雰囲気で庭に馴染みやすい
- アルミラティス:耐久性が高くメンテナンスが楽
- 樹脂ラティス:見た目は木に近く、腐りにくい
「ラティスってなんか安っぽい?」と思われる方もいますが、実際にはデザインや設置方法次第で十分おしゃれに見せることができます。ラティスは機能性とデザイン性を両立できる、優秀な外構パーツです。
2. 設置場所によって変わる選び方のポイント
ラティスは設置する場所によって選び方のポイントが大きく異なります。
目的や環境に合わない素材や構造を選んでしまうと、機能性が損なわれたり、劣化が早まったりする可能性があります。たとえば風通しの良さが求められる場所と、しっかりと目隠ししたい場所では、求められるラティスの仕様が異なります。
- 庭:適度な目隠しと風通しを確保する格子状のラティスが最適
- 玄関横:圧迫感を抑えつつデザイン性を重視した半透明タイプ
- ベランダ:軽量で設置しやすい樹脂製やアルミ製の簡易タイプ
「とにかく目隠しになればいい」と安易に選ぶと、風の通りが悪くなってジメジメしたり、想像以上に圧迫感が出たりすることもあります。設置場所に合ったラティスを選ぶことが、満足度の高い外構づくりの鍵になります。
3. ラティスの素材別メリット・デメリット
ラティスは素材によって性能や見た目、耐久性が大きく変わります。
設置後の手入れのしやすさや耐久年数を考えると、選ぶ素材によってメリット・デメリットのバランスが異なります。たとえば天然木は風合いがよく温かみがありますが、こまめなメンテナンスが必要です。一方でアルミ製はメンテナンスが楽な反面、少し無機質な印象になることもあります。
- 木製:ナチュラルな雰囲気、経年劣化しやすい
- 樹脂製:メンテナンスが楽、やや安っぽく見える場合も
- アルミ製:耐久性が高い、価格はやや高め
どれが正解というわけではなく、外構全体のデザインや予算、手間のかけ方次第で選び方が変わります。目的や環境に合った素材を選ぶことが後悔しないポイントです。
4. ラティスを設置する際の注意点
ラティスを外構に設置する際は、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。
なぜなら、見た目の良さだけで選ぶと、耐久性や安全性、使い勝手に問題が出るケースがあるからです。特に風通しや日差し、隣地との境界など、設置環境に応じた工夫が求められます。
- 風を逃す隙間のあるデザインにする
- 腐食しにくい素材(アルミや防腐処理木材)を選ぶ
- 倒れないようしっかり固定する
- 設置前に隣地との距離や境界を確認する
「ラティスは軽いから大丈夫」と安易に考えると、強風で倒れたり、数年で劣化するリスクもあります。長く快適に使うためには、見た目だけでなく実用性や耐久性も重視することが大切です。
5. ラティスで後悔しないための実例とアドバイス
ラティスを活用する際は、設置場所と目的をしっかり考えることが重要です。
なんとなく目隠し目的で設置すると、風通しが悪くなったり、メンテナンスが大変になったりするケースがあります。特に木製のラティスは劣化しやすいため、素材選びも慎重に行う必要があります。
- 玄関横の目隠しに樹脂製ラティスを採用し、耐久性と清掃性を確保
- 隣地との境界にラティスを設置し、フェンスとの一体感を演出
- ラティスにプランターを掛けて、目隠しと緑のアクセントを両立
「とりあえず設置しておけばいいだろう」という考えでは、後から見た目や機能面で後悔する可能性が高いです。施工前にしっかりイメージを固め、実例を参考にすることで、満足度の高いラティス外構を実現できます。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

ラティスって聞くと「おしゃれで目隠しにもなるし便利」なんて思ってないか?でもな、現場で何百件も施工してきた俺から言わせりゃ、ラティスは扱い方を間違えると一気にダサくなる。特に安物の木製ラティスはすぐ腐る。何年も雨ざらしに耐えられると思うなよ。
そもそも「ラティスで目隠ししとけばOK」みたいなノリは甘すぎ。設置位置、高さ、素材、全体のデザインバランスまで考えなきゃ、ただの“板”だ。目隠ししたつもりが風通しゼロ、カビだらけの庭になるのがオチ。だったら最初から設計段階で整理しとけよ。
まずこれやれ。無料で整理しろ。使える素材と、施工の相場感、仕上がりイメージまでツールで把握しとけ。見た目だけに釣られて即決するやつは、たいてい「失敗した…」ってなる。外構はな、感覚でやるもんじゃねぇ。数字と実例で冷静に決めろ。
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まとめ
ラティスは外構に取り入れることで、目隠しとデザイン性の両立を実現できる便利なアイテムです。設置の工夫次第で、圧迫感を抑えながらプライバシーを確保することが可能になります。ただし、素材や設置場所によっては、耐久性や風通しに注意が必要です。
また、外構全体との調和も重要なポイントです。ラティス単体のデザインだけで選んでしまうと、家全体の雰囲気とチグハグになることもあるため、全体のバランスを見ながらプランを立てましょう。納得できる外構をつくるには、事前の情報収集が欠かせません。
もし「まだ迷っている…」という段階なら、まずは無料診断で自分の希望や条件を整理してみてください。「もう工事に踏み切りたい」という方は、外構一括見積もりを活用して相場を把握し、信頼できる業者を見つけましょう。
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以上、「外構にラティスを設置する方法|目隠し・デザイン性を両立させるコツ…という話題でした。



