初心者向け|DIYでウッドデッキを自作する手順と必要な道具
「ウッドデッキを自分で作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない…」そんなふうに感じていませんか?DIYに挑戦するのはワクワクする反面、不安もつきものです。
実際に筆者も最初は、材料選びや設計に迷い、工具の使い方も手探り状態でした。でも完成したウッドデッキを家族で囲んで過ごす時間は、何ものにも代えがたいものになりました。
そこでこの記事では、初心者でも失敗せずにウッドデッキをDIYで作るための手順や必要な道具を、分かりやすく解説していきます。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. ウッドデッキDIYに必要な道具一覧
ウッドデッキをDIYで作るには、専用の道具をそろえることが成功の第一歩です。
DIYにおいて道具不足は作業効率を大きく下げる原因となります。特に木材の切断や水平の確保など、基本的な作業に必要なツールを準備しておかないと、完成度に大きな差が出てしまいます。適切な道具は、作業時間の短縮と安全性の向上にもつながります。
- インパクトドライバー(ビス止め用)
- 丸ノコまたはノコギリ(木材のカット用)
- 水平器・水準器(傾きをチェック)
- スケール・メジャー(寸法測定)
- スコップ・スキ(地面整備)
- 軍手・作業用手袋、安全ゴーグル
「道具が多すぎて揃えられない」と感じる方もいるかもしれませんが、レンタルサービスを活用すれば初期投資は抑えられます。安全で効率的なDIYのためにも、まずは道具のチェックリストから始めましょう。
2. 設計と材料選びのポイント
ウッドデッキの完成度を左右するのは、設計と材料選びの精度です。ここを雑に済ませてしまうと、完成後に後悔する可能性が高くなります。
設計では、使用目的や敷地の形状、日当たりなどを考慮しながらサイズや高さを決める必要があります。材料選びでは、耐久性・メンテナンス性・価格のバランスを考慮し、自分に合った素材を選ぶことが重要です。特にDIYでは施工のしやすさも大きなポイントになります。
- 設計時には使用人数や配置する家具も想定する
- 材料は「人工木」や「防腐処理済み天然木」が人気
- 基礎部材には腐食しにくい束石やアルミ脚を使用
- 日当たりの良い場所は色あせ防止の塗装も検討
「とりあえず安い木材で作ればいい」と考える方もいますが、数年後に腐食や反りで作り直しになることも。最初に丁寧な設計と適切な材料を選ぶことが、長く快適に使えるウッドデッキを作るカギです。
3. 基礎づくりと土台の作り方
ウッドデッキの耐久性と安定性を左右するのが、基礎と土台の施工です。どれだけ立派なデッキを作っても、土台がズレたり沈んだりすればすべてが台無しになります。
とくにDIYでは地面の状態や水平の取り方を甘く見がちです。正しい基礎工事をすることで、グラつきや傾きを防ぎ、長く安心して使えるデッキが完成します。施工後のトラブルを避けるためにも、基礎の精度が非常に重要です。
具体的な方法としては、
- 地面を整地し、雑草・石を取り除く
- 束石や沓石を水平に配置する
- 水平器を使って土台の高さを調整する
- 防草シートを敷いてから砂利をまく
「とりあえず置けばOK」と思っていると後悔します。時間と労力をかけてでも、まずは基礎を丁寧に仕上げましょう。それがDIY成功のカギです。
4. 床板の張り方と固定方法
ウッドデッキの仕上がりと耐久性を左右するのが床板の張り方と固定方法です。
板の並べ方や固定の仕方次第で、見た目の美しさだけでなく、長持ちするかどうかも変わってきます。隙間を均等に保ち、しっかり固定することが基本です。また、ビスの位置や数によって反りや浮きを防ぐ効果もあります。
- 床板は板目の向きを揃えて並べる
- 板と板の間には数mmの隙間を設けて通気性を確保
- ステンレス製ビスでしっかり固定し、サビを防止
- ビスの打ち込み位置をそろえると見た目が美しくなる
ビス止めが面倒だと感じて、タッカーやボンドで済ませる人もいますが、それでは耐久性に問題が出る可能性があります。正しい固定方法を守ることで、トラブルのないウッドデッキが実現します。
5. DIYでも失敗しないための注意点
ウッドデッキをDIYするなら、最初に「失敗のパターン」を知っておくことが大切です。
特に多いのは「水平が取れていない」「強度不足」「水はけの悪さ」など、基礎部分のミスです。見た目だけで判断せず、構造面の理解を深めることが成功へのカギとなります。完成後にやり直すのは時間も材料もムダになります。
以下のようなポイントを押さえておくと、失敗リスクを大きく減らせます。
- 設計段階での正確な寸法と図面の作成
- 束石・根太・床板などの資材ごとの強度チェック
- 施工前の地面の整地と排水対策
- 電動工具やレベル計などの必要な道具の準備
「とりあえずやってみよう」で始めると、仕上がりに納得できない可能性があります。時間と労力をムダにしないためにも、まずはしっかりと計画し、自信がなければ一部だけ業者に頼るのも選択肢です。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

ウッドデッキをDIYでやりたい?気持ちはわかる。でもな、「やればできる」って甘く見てると地獄見るぞ。俺は現場で20年以上、数百件のウッドデッキ見てきたけど、素人がやって「完璧だった」なんてケース、片手で足りるくらいしかない。特に水平取りと基礎をナメてるやつは、3ヶ月で後悔する。歪んでる・揺れる・水がたまる。仕上がり以前に、日常使いがストレスになる。
それでも「業者に頼むのは高い」って思ってるやつ、まず無料でプラン整理しろって話。妄想で走る前に、今の家と庭の条件に合う構成を見て、プロの提案と費用の幅を把握しとけ。それだけでDIYか業者か、どっちが得か冷静に判断できる。でなきゃ、後で「やっぱ頼めばよかった…」って言う羽目になる。
DIYってのは、技術より段取りと設計がすべて。そこが甘いと、どんだけ丁寧にやっても結果はイマイチ。まずは現実見ろ。夢見る前に、無料で整理しろ。それがDIYで後悔しないための第一歩だ。
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※図面やサイズは出ません。まずは相場感を掴むための整理にお使いください。
まとめ
ウッドデッキのDIYは、手間も時間もかかりますが、その分だけ完成したときの満足感は格別です。基本の道具や作り方を押さえれば、初心者でもしっかりとしたデッキを自作することが可能です。まずは自分に合ったスタイルをイメージすることから始めましょう。
ただし、作業の手順や構造に不安がある方は、無理せずプロの意見を取り入れることも大切です。特に土台や排水処理など、見えない部分の施工は後悔しやすいポイントです。「見よう見まね」で進めてしまうと、後々修正が必要になるケースも珍しくありません。
まだ迷っている方は、まず無料の診断ツールで自分の理想を整理しましょう。すぐに工事したい方は、外構一括見積もりを活用して最適な業者を比較するのが効率的です。読むだけで終わらせず、次の一歩を踏み出す行動に変えていきましょう。
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以上、「初心者向け|DIYでウッドデッキを自作する手順と必要な道具…という話題でした。