庭に柿の木を植えるメリットとデメリット【後悔しない選び方】

柿の木

昔ながらの日本の庭によくある「柿の木」。秋になるとたくさんの実をつけて、見た目も楽しめる魅力的な庭木のひとつです。ただ、落ち葉や実の掃除、虫の発生などが気になるという声も多く、「本当に植えて大丈夫?」と迷う人も少なくありません。

「実が採れて嬉しいけど、思ったより管理が大変だった…」そんな声を聞くこともあります。確かに、柿の木にはメリットもあれば、デメリットもあるのが正直なところ。特に庭木として選ぶなら、その性質をよく理解しておくことが大切です。

せっかく植えるなら、後悔しない選択をしたいもの。そこでこの記事では、柿の木を庭に植えるメリットとデメリットをわかりやすく解説し、向いている庭の条件や注意点まで詳しく紹介します。

エクスビズ

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 柿の木を植えるメリットとは?

柿の木を植える最大のメリットは、美味しい実が収穫できて季節感ある庭になることです。

秋になるとたわわに実る柿の実が、庭の景観を彩り、収穫の楽しさも味わえます。また、果実を通じて季節の変化を感じられるのも、他の庭木にはない魅力です。さらに、落葉樹なので夏は葉が茂り、冬は日差しを取り込める点も生活の快適さにつながります。

  • 秋に美味しい果実が楽しめる
  • 紅葉や実の色づきで季節感ある庭に
  • 夏は日陰・冬は採光という利点がある

ただし、「実が落ちて掃除が大変」「甘柿と渋柿の違いを見誤った」などの声もあります。それでも収穫の喜びと景観の豊かさは、日々の生活に彩りを与えてくれる大きな魅力です。

2. 落ち葉・虫・剪定…デメリットや注意点

柿の木は実の収穫が楽しめる反面、管理の手間や自然環境への対応が求められます。

特に落ち葉や実が落ちる時期には掃除が欠かせず、害虫が発生しやすい点も見逃せません。さらに、枝が伸びやすいため、定期的な剪定をしないと景観が乱れたり、隣家へ越境してしまう恐れもあります。

  • 秋には大量の落ち葉が出る
  • 熟れた実が落ちて地面を汚す
  • カメムシなどの虫がつきやすい
  • 剪定を怠ると見た目が悪くなる

「自然の風情として楽しめる」と捉える方もいますが、現実的には掃除や手入れの負担が大きく、日常の手間が増えるのは確かです。それでも柿の木を選ぶなら、定期的に管理できる体制を整えておくことが重要です。

3. 庭に植えるならどんな場所が適している?

柿の木を庭に植えるなら、日当たりと風通しの良い場所が適しています。

柿は日光を好む果樹で、十分に日光を浴びることで実付きも良くなります。また、風通しが悪いと病害虫が発生しやすくなるため、湿気がこもりにくい場所を選ぶことが重要です。特にジメジメした北側や建物の影になる場所は避けた方が安心です。

  • 南側や東南側のスペース
  • 塀や建物から2m以上離れた場所
  • 地植えが可能な土壌が乾きやすいエリア

「狭い場所でも大丈夫じゃない?」と思われるかもしれませんが、柿は樹高も幅も大きくなります。十分なスペースを確保しないと後々トラブルになりやすいため、あらかじめ余裕をもった場所選びが必要です。

4. 品種選びのポイント|甘柿・渋柿の違いとは?

柿の木を選ぶうえで、甘柿と渋柿の違いを知っておくことは非常に重要です。

甘柿はそのまま食べられる一方、渋柿は渋抜きという手間がかかります。さらに、渋柿の方が実が豊作になりやすく、干し柿に向いている品種が多いのが特徴です。植える目的やライフスタイルによって、選ぶべき品種が変わってきます。

  • 甘柿:富有柿(果汁多め・生食向け)
  • 渋柿:平核無柿(干し柿に最適)
  • 種なし甘柿:次郎柿(硬めの食感が人気)

「どうせ柿なら干し柿も楽しみたい」という声もありますが、渋抜きの作業は案外手間がかかります。そのため、日常的に果実を楽しみたい方には、手間の少ない 甘柿の方が扱いやすい

5. 他の果樹や庭木との違いと選び方のコツ

柿の木は、他の果樹や庭木と比べても見た目と実用性を両立した存在です。

秋になると紅葉と実の両方を楽しめる点は、サクランボやモモなどの他の果樹にはない魅力です。しかも比較的手がかからず、強健で育てやすいという特性もあります。庭の主役にもなる存在感があり、和風・洋風どちらの庭にもなじみやすいです。

  • 紅葉と果実を同時に楽しめる
  • 病害虫に比較的強く、育てやすい
  • 剪定次第でサイズ調整も可能

とはいえ、「虫がつきやすそう」「落ち葉の処理が大変そう」という声もあります。ただ、それらは落葉樹全般に言えることなので、柿の木だけが特別手間というわけではありません。メリットとデメリットを把握したうえで、庭全体のバランスを考えて選ぶことが大切です。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

庭に柿の木って聞くと「渋くて風情ある!」とか思いがちだけどな、現場で何百件も見てきた身から言わせりゃ、それだけで満足できる甘い世界じゃねぇ。落ち葉の掃除?カメムシの襲来?なめちゃいかん。秋に実がなる前に、まずはお前の計画を実らせろって話。

そもそも庭づくりってのは一本の木から始めるもんじゃねぇ。全体の動線、日当たり、建物とのバランス、それら無視して「柿の木を植えたい」とか言ってる時点で、設計じゃなくて趣味の押し付け。まずは外構全体のプランと費用感を無料で整理しろ。それから植えるかどうか決めても遅くねぇ。

俺?現場20年以上の職人だよ。見てきたよ、「親の形見だから」ってデカすぎる柿の木を泣く泣く伐採した人も。愛着があるなら、なおさら最初にプロに整理してもらえ。迷ってるなら「無料診断」、もう動く気なら「一括見積」だ。そのまま放っとくと、マジで後悔するぞ。

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まとめ

柿の木は、見た目にも秋の風情があり、実も楽しめる庭木として人気があります。ただし、落ち葉や虫の問題、剪定の手間などもあるため、植える場所や管理体制を考えたうえで選ぶことが大切です。向き不向きを知ることが、後悔しない選択への第一歩です。

とはいえ「庭に果樹を植えたいけど、他にどんな選択肢がある?」と迷っているなら、無料で使える診断ツールを活用して、外構全体のプランと相性を整理してみるのがおすすめです。庭木単体で考えるよりも、トータルでデザインすると失敗が少なくなります。

また「もう植えるのは決めてる!すぐに工事してほしい!」という方は、プロの業者に外構ごとまとめて依頼した方が、施工もスムーズでコスパも◎です。外構一括見積もりを使えば、条件に合う業者を比較してすぐ依頼に進めますよ。

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