庭にゴルフ練習場を作るには?最低限の広さと費用の目安
「ゴルフの練習にもっと時間をかけたいけど、打ちっぱなしに通うのが面倒…」そんな悩みを持つ人は少なくありません。特に自宅に庭があるなら、「そこに練習スペースが作れたら…」と一度は考えたことがあるはず。
実際、庭に簡易的なゴルフ練習場を設置する人が増えています。打ちっぱなしネットやパターマットなど、今はDIYでも十分楽しめるアイテムが充実しており、費用も想像以上にリーズナブルな場合があります。
とはいえ、庭の広さや周囲への安全配慮、どこまで本格的に作るかなど、事前に考えるべきポイントは多いもの。そこでこの記事では、「庭にゴルフ練習場を作るには?」というテーマで、必要なスペースや施工費用の目安、注意点について解説します。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. ゴルフ練習場に必要な庭の広さとは?
自宅の庭でゴルフ練習をするには、最低限の広さを確保することが重要です。
なぜなら、スイングスペースやボールの飛距離、安全性を考慮しないと、快適な練習ができないばかりか、近隣トラブルの原因にもなりかねないからです。特にフルスイングを想定する場合、しっかりと距離が取れるスペースが求められます。
- アプローチ練習:奥行3〜5m以上
- フルスイング:奥行10m以上、幅3〜4m
- ネット設置やマット設置のスペースも考慮
「狭い庭では無理では?」と不安になる方もいるかもしれませんが、ネットや壁への工夫次第で限られたスペースでも対応可能です。まずは自宅の庭サイズを確認し、目的に合った練習方法を選ぶことが大切です。
2. 自宅でのゴルフ練習に必要な設備と費用
自宅でゴルフ練習をするには、最低限の設備と予算の把握が重要です。
屋外にゴルフ環境を整える場合、安全面の配慮や使用頻度に応じた設備選びが欠かせません。ネットやマットなどの基本アイテムは手軽に導入できますが、スイングスペースや打球の方向を確保できるかも重要なポイントです。また、費用感は設備のグレードや施工方法によって大きく変わるため、事前の情報収集が欠かせません。
- ゴルフネット(簡易タイプ):1〜3万円程度
- スイングマット:5,000〜2万円程度
- 本格的な人工芝施工:10万〜30万円前後
- 防球フェンスや囲いの設置:数万円〜
「芝はDIYでいい」と思っていても、実際には水はけや地盤整備が必要で手間がかかることもあります。やはり自宅練習といえども、長く使いたいなら初期設備にある程度の投資を考えておくべきです。
3. 庭ゴルフの施工方法|DIYと業者依頼の違い
庭にゴルフ練習場を作る際は、DIYと業者依頼のどちらを選ぶかが大きな分かれ道になります。
DIYはコストを抑えられるのが魅力ですが、地面の整地や芝張り、ネットの設置など、意外と労力と知識が必要です。一方、業者に依頼すれば、完成度の高い仕上がりが期待でき、安全性や耐久性も確保できます。使い勝手やクオリティにこだわるなら、プロに任せる価値は十分あります。
- DIY:人工芝を敷いて簡易ネットを設置(数万円〜)
- 業者:パター練習用グリーン施工や安全柵などを含む(30万〜100万円)
- 複合型:DIY+一部だけ業者に依頼してコスト調整
「とりあえず始めたい」ならDIYでも十分ですが、本格的に練習したい方や来客時の見た目を気にする方は、やはり業者依頼が安心です。費用と目的を照らし合わせて、自分に合った方法を選びましょう。
4. 近隣への配慮と安全対策のポイント
庭にゴルフ練習場を作るなら、近隣への配慮と安全対策は欠かせません。
打球音やボールの飛び出しによって、トラブルになるケースも少なくありません。特に住宅密集地では、ちょっとした不注意が苦情やご近所トラブルにつながることもあります。安心して楽しむには、あらかじめ防音・防球の対策を講じておくことが大切です。
- 防球ネットを高めに設置する
- 防音マットや防音芝を使って打音を軽減する
- 事前に近隣へ説明・挨拶しておく
「家の中のことだから関係ない」と思われがちですが、音やボールは予想以上に影響を及ぼします。設置にこだわるなら、周囲との関係性も含めて計画を立てることが、気持ちよくゴルフを楽しむコツです。
5. 庭ゴルフを長く楽しむための維持・管理方法
庭ゴルフを長く楽しむには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
人工芝や天然芝の劣化を放置すると、プレーの快適さが損なわれるだけでなく、見た目も悪くなります。また、ネットや支柱などの設備も風雨によって劣化が進むため、こまめな点検が必要です。維持管理を怠ると結局コストがかさむ結果になります。
- 人工芝のブラッシングや砂入れを定期的に行う
- 天然芝の場合は水やり・芝刈り・エアレーションの実施
- ネットや支柱のサビ・劣化チェックと交換
- 強風時にはネットを外しておくなどの予防策
「使えればそれでいい」と考える人もいますが、それではせっかくのゴルフスペースが台無しになります。しっかりと手をかけてこそ、庭ゴルフの楽しさは長続きします。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

庭にゴルフ練習場?いいじゃねぇか、夢があって。でもな、現場を何百件も見てきた職人としてハッキリ言う。中途半端に始めたら、マジでゴミになるぞ。人工芝がシワだらけ、ネットが風で飛んで隣ん家直撃、なんて笑えねぇトラブル山ほど見てきた。
まずは冷静になって、費用とプランを整理しろ。どのくらいのスペースがあって、どれだけ本格的にやるのか。DIYで済むのか、それとも業者の手がいるのか。闇雲に「庭ゴルフ最高〜!」なんて浮かれて突っ込むと、あとで泣きを見るぞ。だからまずこれやれ、「無料で整理しろ」。何が必要で、いくらかかるか見える化しとけ。
最後に一つ。遊びに見えるかもしれんが、庭にモノを作るってのは住宅資産への投資でもある。手抜きするヤツは、家ごとしょぼくなる。本気でやるなら覚悟決めろ。中途半端なやつは、最初からやめとけ。
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まとめ
庭にゴルフ練習場を作ることは、趣味の充実だけでなく、生活の質そのものを高めてくれる選択です。自宅で気軽にスイングできる環境が整えば、ストレス発散や健康維持にもつながります。
とはいえ、庭の広さや地形、周囲への安全配慮など、計画には一定の注意が必要です。費用も簡易ネット設置なら数万円〜、本格施工なら数十万円〜と幅があり、目的やこだわりに応じた選択が求められます。
「まだ迷っている」という方は、まずは無料診断で自宅に合ったプランを整理してみてください。「すぐに工事したい」という方は、複数の外構業者に一括見積もりを依頼して、費用と施工内容をしっかり比較検討しましょう。
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以上、「庭にゴルフ練習場を作るには?最低限の広さと費用の目安…という話題でした。