竹垣フェンスの種類と選び方|本物 vs 人工どっちが正解?
和風の趣を感じさせる外構に憧れて、「竹垣フェンスを設置したい」と考える人は多いですよね。落ち着いた雰囲気や日本らしい風合いは、洋風フェンスには出せない魅力があります。
でもいざ選ぼうとすると、「本物の竹を使うべき?それとも人工竹の方がいい?」と迷うはず。見た目はどちらも立派だけど、費用や耐久性、メンテナンスの手間など、それぞれにメリット・デメリットがあります。
見た目だけで選ぶと後悔することもあるのが竹垣フェンス。そこでこの記事では、竹垣フェンスの種類とその特徴を比較しながら、「本物 vs 人工」どちらが正解か、外構選びで後悔しないためのポイントを解説します。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. 本物の竹垣フェンスの特徴と魅力
本物の竹を使った竹垣フェンスは、自然素材ならではの風合いや経年変化が魅力です。
人工素材では再現できない“生きた質感”があり、日差しや雨風によって少しずつ色合いが変化していく様子にも、深い味わいがあります。和風庭園や古民家風の住宅との相性も抜群で、本物志向の方には非常に人気のある選択肢です。
- 日光によって飴色に変化する自然な経年美
- 素材のバラつきが逆に風情を演出してくれる
- 和モダンや純和風の住宅と高い親和性がある
ただし、耐久性やメンテナンス性の面ではデメリットもあります。防腐処理や定期的な交換が必要になるため、手間やコストがかかるのは避けられません。それでも「本物の質感にこだわりたい」という人にとっては、唯一無二の価値がある素材です。
2. 人工竹垣フェンスの進化とメリット
最近の人工竹垣フェンスは、本物と見間違うほどリアルに進化しています。
昔は「いかにも偽物」とわかる質感でしたが、現在は素材や色味のバリエーションが増え、編み込みの再現度も非常に高くなっています。さらに紫外線や雨風に強い素材が使われており、経年劣化が少なく、長期的な見た目の美しさを保ちやすい点も魅力です。
- 耐久年数が10年以上の製品もあり、メンテナンス頻度が少ない
- 和モダン・純和風どちらの住宅にもマッチしやすい
- 虫食いやカビの心配がないため、衛生的にも安心
「やっぱり本物の竹じゃないと雰囲気が出ない」と感じる人もいますが、今の人工竹は見た目だけでなく、実用面でのメリットも大きいです。メンテナンスやコストを重視するなら、人工竹垣は非常に賢い選択肢といえるでしょう。
3. 耐久性とメンテナンス性で比べてみる
竹垣フェンスは素材によって耐久性とメンテナンスの手間が大きく異なります。
本物の竹は自然素材ゆえに風合いは抜群ですが、雨や紫外線に弱く、定期的な塗装や補修が必要です。一方で、人工竹は樹脂製やアルミ芯入りの製品が多く、腐食や色あせに強くて長持ちしやすいのが特徴です。数年後の見た目や維持費まで含めて判断することが大切です。
- 本物竹:5年ほどで色あせやカビが発生しやすい
- 人工竹:10年以上の耐久性がある製品も多数
- 人工竹:水洗いだけでメンテナンスが完了するケースも
「やっぱり本物の風合いが好き」という方もいるでしょうが、日常のメンテや将来の張り替えを考えると、人工竹の選択は非常に現実的です。美しさと手間のバランスを取るなら、人工素材にも目を向ける価値は十分にあります。
4. 費用の違いとコスパで選ぶなら?
竹垣フェンスは、本物と人工で費用もランニングコストも大きく違います。
本物の竹を使ったフェンスは、材料費が高く、施工も手間がかかるため初期費用が上がります。さらに数年ごとの交換や補修が必要になることもあり、トータルで見るとかなりの出費になる可能性があります。一方で人工竹は、初期費用はやや高めでも、その後のメンテナンス費用がほとんどかかりません。
- 本物の竹垣:約3〜5年で劣化し、張り替え費用がかかる
- 人工竹垣:耐用年数10年以上、基本的にメンテフリー
- 本物は施工に技術が必要で工賃が高め
「本物の味がいい」とこだわる人もいますが、費用を抑えて長く使いたいなら人工竹に軍配が上がります。見た目のリアルさも年々進化しており、コスパ重視なら人工竹が賢い選択肢です。
5. 和風住宅との相性と見た目の印象の差
竹垣フェンスは和風住宅との相性を大きく左右する要素のひとつです。
本物の竹を使ったフェンスは、自然な色味や風合いが住まいの雰囲気とよく調和し、特に純和風の建築には高い相性を誇ります。一方、人工竹は製品によって質感や色味に差があり、選び方を間違えると安っぽく見えてしまうこともあります。
- 本物竹:年月とともに味わいが深まり、風情が出る
- 人工竹:統一感のある見た目で現代的な和モダン住宅に合う
- 色合い・ツヤ感の違いが近くで見ると目立ちやすい
最近の人工竹は技術的にかなりリアルに作られていますが、見る人によっては“偽物感”を感じることもあります。和風住宅にこだわりがあるなら、全体のバランスを見ながら慎重に素材を選ぶことが重要です。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

和風の家に本物の竹垣?そりゃ見た目はカッコいいよ。でもな、現場で何百件も施工してきた俺から言わせりゃ、「手入れできないやつが選ぶもんじゃねぇ」って話。本物は劣化も早ぇし、色も変わる。虫食い・カビ・腐食で数年後にはゴミになることもあるって、ちゃんと知っとけよ?
最近は人工竹もリアルになってきてるけど、チープなの選ぶと一発でバレる。「和の雰囲気出したい」って気持ちはわかるけど、素材の選び方ひとつで“ダサい庭”になるか“本物の和モダン”になるか決まる。しかも外構全体のバランス無視してフェンスだけ和風ってのは、現場じゃ笑い話だぞ。
だからまず、これやれ → 外構全体の費用とプランを無料で整理しろ。竹垣だけ見て決めるから失敗すんだよ。全体の構成見たうえで「和風で攻めるか?現代風に寄せるか?」って考えろ。見た目で選ぶな、バランスで勝負しろ。じゃねぇと、和風どころか“残念フェンス”まっしぐらだ。
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まとめ:竹垣フェンスは“見た目”だけで選ばない
竹垣フェンスには本物ならではの風情がありますが、その分メンテナンスの手間や劣化の早さがネックになります。一方、人工竹垣は耐久性とコスパに優れ、最近では見た目の精度も高くなってきました。和の雰囲気を保ちつつ、実用性も求めるなら人工竹も立派な選択肢です。
大切なのは、あなたの家やライフスタイルに合ったフェンスを選ぶこと。見た目に惹かれて即決するのではなく、メンテや周囲との調和、予算とのバランスをしっかり考えて判断することが、後悔しない外構づくりへの第一歩です。
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以上、「竹垣フェンスの種類と選び方|本物 vs 人工どっちが正解?…という話題でした。