広さと強度が決め手!2台分カーポートのおすすめタイプと注意点

2台用のカーポートに悩む夫婦

「車を2台並べて停めたい」「1台分では足りない」──そんなときに検討されるのが2台用カーポート。でも、設置してから「狭すぎた」「強度が不安」などの後悔が出やすいのもこのタイプです。

実際、2台用カーポートはサイズ選び・柱の位置・屋根素材など、1台用よりも検討すべき要素が多くなります。特に台風や積雪に備えたい地域では、強度を意識した選択が必要です。価格よりも“設置後の使いやすさと安心感”を優先するべきです。

そこでこの記事では、2台用カーポートを検討している方に向けて、広さや強度に注目したおすすめタイプや、失敗しないための注意点を詳しく解説します。

エクスビズ

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 2台用カーポートの基本サイズと必要な敷地

2台用カーポートを設置するには、適切なサイズとそれに見合った敷地の広さが欠かせません。

一般的に普通車2台分を並列で停めるには、幅5.0m以上×奥行き5.0m以上のスペースが必要とされます。駐車だけでなく乗り降りや荷物の出し入れも考慮すると、もう少し余裕を見ておくのが理想です。

  • 最小設置サイズの目安:幅5.0m × 奥行5.0m
  • 余裕を持たせた快適サイズ:幅5.5〜6.0m × 奥行5.5〜6.0m
  • 両側からの乗り降りを想定した設計が快適

「狭くても何とかなる」と考える方もいますが、日々の使い勝手や将来の車種変更まで考えると後悔のもとです。快適で長く使える2台用カーポートには、最低限の敷地と余裕ある設計が重要です。

2. 2台用カーポートの費用相場と価格に影響する要素

2台用カーポートの費用は、素材や仕様によって大きく変わりますが、目安としては40万円〜80万円程度が一般的な相場です。

アルミ製のスタンダードタイプであれば比較的安く抑えられますが、積雪対応や高強度仕様になると一気に価格が跳ね上がります。また、屋根材や柱の本数、オプション(照明・サイドパネルなど)によっても金額に差が出てきます。

  • スタンダードタイプ縦列(片流れ屋根):40万円〜55万円
  • 両側支持タイプ・高強度仕様:60万円〜80万円
  • 積雪地域用・耐風圧強化タイプ:80万円〜100万円以上

「ネットで見た価格より高い」と感じる方も多いですが、実際には基礎工事や土間コンクリート費用も含まれることが多く、想定以上になるケースは珍しくありません。だからこそ、総額の見積もりを早めに確認することが重要です。

3. 台数分だけじゃない!余裕を持たせる幅と奥行きの考え方

2台分のカーポートを設置するなら、単に車2台が停められるサイズでは不十分です。日常の動線や開閉スペースも考慮し、ゆとりのある設計が重要です。

ギリギリの幅や奥行きでは、ドアの開け閉めがしにくくなったり、荷物の出し入れや乗降が不便になるケースがあります。また、来客用や将来の車買い替えを想定すると、少し広めにしておくことで使い勝手が格段に良くなります。

  • 幅6.0m以上(1台あたり約2.7~2.9m)で開け閉めしやすい
  • 奥行き5.5m以上でワンボックスカーやSUVにも対応
  • 柱の位置を端に寄せて開放感を確保する設計も有効

「最低限のサイズでいい」と思う方もいますが、実際に使い始めてから「もう少し広くすればよかった」と感じる人が多いです。だからこそ、設置前に実際の動線や車幅を考えて余裕ある寸法を選ぶべきです。

4. 強度を左右する屋根材・柱配置の選び方

カーポートの強度を左右するのは、屋根材の種類と柱の配置です。

屋根材にはポリカーボネートやスチールなど複数の選択肢があり、耐風・耐雪性能に大きな差が出ます。また、柱の本数や配置によっても安定性が変わり、風の強い地域や積雪の多い地域では慎重な設計が必要です。

  • ポリカーボネート屋根:軽量だが、台風や積雪には注意
  • スチール屋根:重くて強度は高いが、費用と施工に制限あり
  • 片側支持タイプ:スタイリッシュだが、強風に弱い傾向
  • 両側支持タイプ:支柱が多く安定性が高い

「デザイン重視で片側支持にしたいけど、雪が多い地域で不安…」という声もありますが、安心して使いたいなら、強度優先で選ぶべきです。安全性を犠牲にしたおしゃれは、長く使えないリスクにつながります。

5. 後悔しやすい失敗例とその対策ポイント

カーポート設置で後悔する人には、共通したパターンがあります。

とくに2台用は設置面積が広く、想定より「柱が邪魔」「車の出し入れがしづらい」と感じるケースが少なくありません。また、安さ重視で強度や耐久性を軽視すると、強風や積雪で破損するリスクもあります。

  • 柱の位置が悪く、車のドアを開けたときに当たる
  • 屋根が短く、雨の日に車が濡れてしまう
  • 駐車場に傾斜があり、設置時に高さ不足が発覚
  • 将来の車種変更を想定しておらず、サイズが合わなくなる

「実物を見ればわかる」と軽く考える人もいますが、事前にしっかり寸法・動線をシミュレーションしないと失敗します。設置後に気づいても修正には追加費用がかかるため、計画段階から対策しておくことが大切です。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

「2台用ならこのくらいで足りるっしょ」って甘く見てると痛い目みるぞ。カーポートってのはサイズも強度も、あとで変えられねぇ。現場じゃ「もうちょい広げときゃよかった」「柱の位置ミスった」って後悔だらけ。オレは現場歴20年以上、何百台も設置してきたけど、失敗の8割は事前の甘さ。

見た目ばっか気にして、柱片側にして風にやられたとか、屋根短くて車ビショ濡れとか、マジでよくある。デザインも大事だけど、まずは「生活でどう使うか」まで考えろって話。寸法、動線、車種変更…こういう現実を先に想像できるやつが勝ち組になる。

迷ってるヤツは「まずこれやれ」→無料で費用相場とプラン整理しろ。これで見えてくる。今すぐ工事したいなら、とっとと複数社で見積もりとって比べろ。ズルズル後回しにしてると、あとで倍の金かかるぞ。そろそろ夢から覚めな?現場は甘くねぇからな。

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まとめ:2台用カーポートは“余裕”と“安心”が選びのカギ

2台用カーポートは、サイズや強度をしっかり考えないと「停めづらい」「風や雪が心配」などの後悔につながります。車が2台あるだけで、必要なスペースや耐荷重は一気に増えるため、しっかりとした設計と施工が必要です。

「まだどのタイプがいいか決めきれない」という方は、まず無料診断ツールで希望条件や敷地状況を整理しておきましょう。要望を整理しておくだけで、見積もりのやり取りや業者との打ち合わせがスムーズに進みます。

すぐに設置を進めたい方は、一括見積もりで複数業者の提案を比較し、広さ・強度・コストのバランスを見極めるのが鉄則です。後悔しない2台用カーポートの実現には、事前の情報整理とプロからの提案が欠かせません。

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