レンガ花壇はDIYで作れる?外構にマッチする囲い方をプロが解説
「庭に花壇を作りたい」「どうせならレンガでおしゃれに囲いたい」──そんな理想を抱いて、ホームセンターやSNSで情報を集めていませんか?特に外構全体の雰囲気に合った花壇づくりは、見た目にも使い勝手にもこだわりたいところです。
とはいえ、レンガを使った花壇の囲いは意外と難しく、「ちゃんと水平に積めるのか?」「下地って必要?」「外構と浮かないか?」と不安を感じて手が止まっている人も多いのではないでしょうか。花壇ひとつで庭の印象は大きく変わるため、適当にやると逆に残念な仕上がりになる可能性もあります。
そこでこの記事では、レンガ花壇はDIYで作れるのか?という疑問に答えつつ、外構にマッチさせる囲い方やデザインの考え方、施工のコツまで、プロの視点で徹底解説していきます。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. レンガ花壇はDIYでも作れる?難易度と向き不向き
レンガ花壇はDIYでも作ることができますが、誰にでも簡単というわけではありません。
特にレンガは水平・直線を保ちながら積む必要があり、下地づくりや道具の扱いにも一定の知識と丁寧さが求められます。おしゃれに仕上げるには「見た目+構造」の両方に気を配ることが不可欠です。
- ブロックやレンガを扱ったことがある人には比較的スムーズ
- 水平器やゴムハンマー、左官道具などを正しく使えることが前提
- 曲線や段差のあるデザインは中〜上級者向け
- 狭小スペースや高低差がある庭には不向きな場合もある
「簡単そうだからやってみたい」という理由だけで始めると、仕上がりのズレやガタつきに後悔することがあります。レンガ花壇はDIY可能ではありますが、下地からしっかり施工できる人向けといえるでしょう。
2. 外構に合う花壇デザインの考え方
花壇を美しく見せるには、外構全体とのバランスを意識したデザインが欠かせません。
いくら凝った花壇を作っても、家の雰囲気や外構の素材とチグハグでは見た目に違和感が出てしまいます。色味・高さ・配置といった要素を外構の一部として考えることが、自然で一体感のある仕上がりにつながります。
- 門柱やアプローチと同系色のレンガで統一感を出す
- 曲線を活かした花壇で柔らかい印象を演出
- フェンスや敷石と高さを合わせて視覚的なバランスを取る
- 植える植物のボリュームに合わせて奥行きや形を決める
「とりあえず角にレンガを並べてみよう」といった場当たり的な設計では、花壇だけが浮いてしまいがちです。住宅の外観や生活動線も踏まえて、外構の一部として計画することが成功のポイントです。
3. レンガで囲う際の下地づくりと水平の取り方
レンガ花壇を美しく長持ちさせるには、下地づくりと水平の精度が命です。
適当な地面にレンガを積んでもすぐにズレたり崩れたりするため、下地をしっかり整えることがDIY成功のカギになります。水平が取れていないとガタつきや仕上がりの歪みが目立ち、外構全体の印象まで損ねてしまいます。
- 草や石を取り除き、地面をしっかり転圧して固める
- 砕石を敷き詰めてからモルタルで水平なベースを作る
- 水糸や水平器を使ってレンガの高さを常にチェックする
- 1段目を丁寧に施工することで、全体の安定感が生まれる
「見た目なんて多少ズレてもいい」と思って始める人もいますが、実際に完成するとそのズレがかなり気になります。手間はかかりますが、最初の基礎を丁寧に仕上げることで、見栄えも耐久性も格段に良くなります。
4. レンガの積み方とおすすめ資材・道具
レンガ花壇を美しく仕上げるには、正しい積み方と適切な資材・道具の選定が欠かせません。
レンガはただ積み上げるだけでは安定せず、時間が経つとズレや傾きが発生します。水平・垂直を正確に保つこと、接着面をしっかり固定することが、長く崩れない花壇をつくるポイントです。また、使用する道具や資材によって作業効率や仕上がりにも大きく差が出ます。
- モルタル(セメント+砂+水)またはインスタントモルタル
- レンガ用ゴムハンマー・水平器・水糸・スコップ
- 接着剤タイプのブロック用ボンド(簡易施工向け)
- 目地を整えるためのコテやスポンジ
「レンガなんて適当に並べればいい」と考える方もいますが、それでは数ヶ月で崩れてしまうリスクがあります。DIYでもしっかりとした積み方と道具を押さえれば、美しくて丈夫なレンガ花壇を作ることができます。
5. 施工後に後悔しないためのチェックポイント
レンガ花壇を作る前に、いくつかのポイントを押さえておくことで、施工後の後悔を防ぐことができます。
見た目のデザインばかりに気を取られると、機能性や使い勝手の面で不満が出てきやすくなります。特に水はけ・動線・耐久性といった要素は、施工が終わってから「やり直したい」と感じやすいポイントです。
- 水たまりができないように傾斜と排水処理を考える
- 芝生や通路との間に高低差を作りすぎない
- 目地に隙間ができていないか、定期的にチェックする
- 植える植物の根張りに合わせて花壇の深さを調整する
「花壇だからそんなに神経質にならなくても…」と思うかもしれませんが、外構全体との調和や日々の手入れを考えると、細かい部分が後の満足度を左右します。だからこそ、施工前のチェックが何より重要なのです。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

「レンガで花壇とか簡単そう」って思った?だったら一度、現場で汗かいて積んでみろよ。地面ガタガタ、水平ズレズレ、モルタル固まる前に焦ってグチャグチャ──これ、DIYでよくある失敗パターンな。リアルな現場で20年以上見てきたけど、途中で諦めて放置された花壇、何件もあったぞ。
そもそも「花壇だからそこまでキッチリやらなくてもいい」って考えが甘い。外構ってのは“見せ場”だ。ちょっとの歪みが庭全体の印象ぶち壊すんだよ。レンガ積みは意外と精度が命。下地も道具も揃ってないまま始めると、見た目も使い勝手もボロボロになるぞ。
まず落ち着いて、無料で全体プランを整理しろ。花壇ひとつ作るにも、敷地の動線や外構全体のバランスが関係してくる。やる気は大事だけど、失敗したくないならプロの意見も入れとけ。「レンガ花壇で庭がおしゃれになる」?その前に、崩れないでちゃんと完成させろよな。
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まとめ:レンガ花壇はDIYも可能だが、外構全体との調和がカギ
レンガを使った花壇づくりは、見た目のおしゃれさだけでなく、耐久性や機能面でも優れた選択肢です。DIYで挑戦することも可能ですが、下地処理や水平の精度、外構全体とのバランスを意識しないと「やって失敗した」と後悔することもあります。
特に新築やリフォーム外構の一部として花壇を作る場合は、門柱・アプローチ・駐車スペースとの調和が非常に重要です。レンガの色や形だけでなく、配置や高さにもこだわることで、庭全体が一段と引き締まります。
「まだ迷っている」という方は、無料で使える外構プラン診断ツールで、自分の敷地に合った花壇配置や素材選びを整理してみましょう。「すぐに工事したい」という方は、信頼できる業者への一括見積もりから動き出せば、後悔のない施工につながります。
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完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。
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以上、「レンガ花壇はDIYで作れる?外構にマッチする囲い方をプロが解説…という話題でした。



