外構に手すりを設置して安全性アップ!種類と選び方を解説

外構手すりを施工する職人

玄関まわりの段差やスロープ、雨の日に滑りやすいアプローチなど、日常のちょっとした移動に不安を感じたことはありませんか?年齢を重ねた家族がいるご家庭では、特に転倒リスクへの対策が重要です。

最近では、見た目もおしゃれで住宅デザインに馴染む外構手すりが増えており、「つけておけばよかった」と後悔する声も多く聞かれます。バリアフリー=高齢者向けというイメージを持つ方も多いですが、実際には若い家族や子どもにも役立つアイテムです。

そこでこの記事では、外構に設置する手すりの種類や選び方、設置時のポイントまで、プロの視点でわかりやすく解説します。

エクスビズ

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 外構手すりが必要な場所とは?

外構手すりは、段差や傾斜のある場所に設置することで、安全性を大きく高めてくれます。

特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、玄関やアプローチのちょっとした段差が転倒リスクにつながります。また、雨や雪の日はスロープや階段が滑りやすくなるため、手すりがあることで安定して歩行できます。普段は気にならない場所でも、年齢や体調によって急に危険になることもあるため、備えておくことが重要です。

  • 玄関ポーチの段差
  • アプローチの階段やスロープ
  • 駐車場と玄関をつなぐ動線上
  • 庭やウッドデッキとの高低差がある箇所

「自分はまだ若いから大丈夫」と思う方もいますが、転倒事故は若年層でも意外と多く発生しています。将来的な安心も考えて、必要な場所には早めに手すりを設置するのがおすすめです。

2. 手すりの種類と特徴を比較

外構用の手すりにはいくつかの種類があり、それぞれに適した設置場所と機能があります。

手すりを選ぶ際には、見た目の好みだけでなく、使い勝手やメンテナンス性、安全性も含めて総合的に判断する必要があります。素材によって耐久性やコスト、デザイン性が大きく異なるため、使用環境に合わせた選定が重要です。長く使うものだからこそ、安易に価格だけで決めないことが後悔しないポイントです。

  • アルミ手すり:軽量で錆びにくく、モダンなデザインが多い
  • ステンレス手すり:高耐久で高級感があるがコストは高め
  • 樹脂製手すり:手触りが良く、価格も手頃だが紫外線に弱い
  • 木製手すり:温もりのあるデザインだが、屋外ではメンテナンスが必須

「どれも似たようなもんでしょ」と思って適当に選ぶと、設置後に見た目や耐久性に不満を感じるケースもあります。目的や環境に合った手すりを選ぶことが、満足度の高い外構につながります。

3. 素材で変わる見た目と耐久性

外構手すりは、選ぶ素材によって見た目の印象も耐久性も大きく変わります。

住宅のデザインや立地条件によって、適した素材は異なります。たとえば、海沿いの地域では金属が錆びやすく、雨や雪の多い地域では腐食しにくい素材が求められます。また、素材ごとに手入れの手間や経年劣化の具合も異なるため、見た目だけでなく、環境や使い勝手に合わせた選択が重要です。

  • アルミ製:軽量でサビに強く、モダンな見た目
  • ステンレス製:高級感と耐久性が高いがコストも高め
  • 樹脂製:安価でメンテナンスしやすいが強度はやや低め
  • 木製:自然な雰囲気で温かみがあるが、定期的な防腐処理が必要

「どれでも同じでしょ」と軽く考えて選ぶと、後で後悔することもあります。外構のトータルバランスやメンテナンス性も含めて、素材選びには慎重になりましょう。

4. 設置する際の注意点と失敗例

外構手すりは正しく設置しないと、見た目や使い勝手で後悔するケースがあります。

例えば、手すりの高さが合っていないと逆に使いにくくなったり、動線上に邪魔になってしまうことも。また、外構全体のデザインにそぐわない素材や色を選ぶと、せっかくのおしゃれな外観が台無しになってしまいます。安全性だけでなく、デザインや実用性とのバランスを意識することが大切です。

  • 高さが低すぎて体を支えにくい
  • 通行の邪魔になる位置に設置してしまった
  • 雨水で滑りやすい素材を使ってしまった
  • 外構全体と素材・色がチグハグで浮いている

「とりあえず付ければいい」と思って安易に設置すると、かえって不便を感じることになります。実際の使い方や見た目を想定したうえで、専門家と相談しながら設置を進めることが、後悔しないためのポイントです。

5. ライフスタイルに合った選び方

外構手すりは、家族のライフスタイルに合ったものを選ぶことで、見た目も使い勝手も満足度が高まります。

例えば、小さな子どもがいる家庭なら手の届く高さで滑りにくい素材が安心ですし、高齢者がいる場合は体重をしっかり預けられる強度や握りやすさが重要になります。また、毎日使う場所であれば雨風に強くサビにくい素材を選ぶことで、メンテナンスの手間も軽減できます。使う人と使い方に合わせて設計することが、失敗しない最大のコツです。

  • 通勤や通学で忙しい家庭には、メンテナンスが楽なアルミ素材
  • 和風の家には景観に馴染む木調やアイアン素材
  • 介護が必要な家庭には握りやすく強度のあるタイプ
  • 視認性重視ならカラーアクセントを取り入れた手すり

「とりあえずどれでもいい」と安易に選ぶと、実際に使い始めてから不便さを感じることもあります。手すりは毎日使うものだからこそ、家族構成や暮らしの導線に合わせてじっくり選ぶのがおすすめです。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

外構の手すりな、甘く見てるとマジで後悔するぞ。つけるだけでジジババも子どもも安心、なんて聞こえはいいけど、現場じゃ「とりあえず」設置して使いにくくて結局外すパターン、何回見てきたか…。見た目だけじゃなく、誰がどう使うか、ちゃんと考えろよ。俺は20年以上、何百件も現場やってきた。施工主の「思ってたのと違う…」を山ほど聞いてきたんだ。

あとよくあるのが、バリアフリーとか言いながら、玄関アプローチの傾斜がキツすぎて手すりの意味ゼロとか。お前それ本当に安全って言えるか?外構ってのは、見た目と実用性を両立してこそプロの仕事だろ。カタログだけ見て選んでると、ズレたもんができあがるぞ。

で、悩んでるヤツに言っとく。まずこれやれ、「外構全体の費用とプラン」無料で整理しろ。手すりだけ見てても何も始まらん。全体の動線と一緒に考えて、はじめて意味が出てくる。そのへん理解せずに「安けりゃいい」とか言ってると、あとで倍の金かかるぞ?知らんから損する。それだけだ。

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まとめ

外構に手すりを設置することで、転倒リスクを減らし、安心して暮らせる住まいが実現します。特に高齢者や小さなお子さんがいる家庭では、安全対策として大きな意味を持ちます。しかし「とりあえず付ける」ではなく、生活動線やデザインとのバランスを踏まえて選ぶことが重要です。

この記事で紹介したように、手すりの種類や設置位置、素材などによって使い勝手も見た目も大きく変わります。誰のために、どの場面で必要なのかを見極めながら、自分たちのライフスタイルに合った手すりを選びましょう。

とはいえ「まだ迷ってる」「他の外構パーツとの兼ね合いも気になる」という方も多いはず。そんなときは、まず無料で使える診断ツールで全体のプランを整理してみてください。すぐに工事を検討したい場合は、一括見積もりで相場感と信頼できる業者をチェックしておくのが賢いやり方です。

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