外構とベランダはどうつなげる?2階ベランダでも楽しめる屋外空間の工夫

外構でベランダとのつながりを示す画像

1階の庭と2階のベランダ、それぞれに魅力はあるけれど、どこかバラバラに感じてしまう。せっかくなら家全体を一体的な“屋外空間”として活かしたい──そんな想いを持っている方も多いはずです。

最近では、ベランダを“もう一つのリビング”として活用する人も増え、屋外空間の使い方はますます多様化しています。ただし、外構とベランダをうまく連携させるには、デザイン・動線・機能性をきちんと考える必要があります。

「ベランダって洗濯物を干す場所でしょ?」と思っているなら、それはもったいないかもしれません。そこでこの記事では、外構とベランダをどうつなげて、住まい全体を楽しめる屋外空間に変えるかについて解説していきます。

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こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 外構とベランダを一体的に活用するメリット

外構とベランダを一体的に設計・活用することで、家全体の快適性と生活の楽しさが大きく向上します。

ベランダ単体では活用が限定されがちですが、外構とつなげて考えることで“もう一つの部屋”のように使うことが可能になります。動線がスムーズになり、視覚的にも開放感が増し、暮らしにメリハリが生まれます。

たとえば以下のようなメリットがあります。

  • リビングからベランダ〜庭まで一体的に使えるアウトドアリビング化
  • 植物や家具を共通テーマで揃え、統一感あるデザインが可能
  • 家族や来客の動きが自然になり、使いやすさが向上

「うちは2階だから関係ない」と思うかもしれませんが、バルコニーから庭へ視線が抜けるだけでも空間の広がりは全然違います。外構とベランダを切り離さず、“住まい全体のアウトドア空間”として計画することが大切です。

2. 2階ベランダを快適にするための工夫

2階ベランダを快適に使うためには、日差しや視線、使い勝手を意識した工夫が欠かせません。

1階よりも直射日光や風の影響を受けやすいため、暑さ対策やプライバシー確保を前提にプランニングする必要があります。また、洗濯干し場だけでなく、リラックススペースやガーデニングなど、活用の幅を広げたい場合には構造や素材選びも重要です。

  • サンシェードやオーニングで日差しを遮る
  • ルーバーやスクリーンで隣家からの視線をカット
  • ウッドパネルやタイル敷きで素足でも快適な床にする
  • 小型のチェア・テーブルでくつろげる空間に

「ただ洗濯物が干せればいい」と考えていると、せっかくのベランダがもったいない空間になりかねません。外構とあわせてトータルで考えることで、2階ベランダは“もうひとつの居場所”に生まれ変わります。

3. 視線・風・光を考えた外構とベランダのつなぎ方

外構とベランダをつなぐ際は、視線・風・光の3要素を意識することで、快適で魅力的な屋外空間を実現できます。

とくに2階のベランダはプライベート性が高い反面、外構との一体感を出しづらい場所でもあります。だからこそ、光を通す屋根材や風の通り道を考慮したフェンス設計、視線を遮る目隠しの活用など、それぞれの役割を理解した工夫が必要です。

  • 外構からベランダまで視線が抜ける設計(シースルーフェンスや植栽)
  • ベランダの屋根にポリカーボネート素材を使い、自然光を確保
  • 外構の植栽で通風を妨げずに目隠し効果も両立

「見える・通る・照らす」すべてを完璧にしようとすると逆に不便になることもあります。バランスを意識して、快適さを優先した設計を心がけましょう。

4. おすすめのアイテムと素材選び

外構とベランダを快適につなげるには、使うアイテムと素材選びが重要です。

せっかく屋外空間を整えるなら、見た目の統一感だけでなく、機能性やメンテナンス性も重視したいところです。とくに屋外は風雨や紫外線にさらされるため、素材によってはすぐに劣化してしまうリスクもあります。長く快適に使うためには、適材適所のアイテム選びが欠かせません。

たとえば、以下のようなアイテムや素材は実用性とデザイン性の両立がしやすくおすすめです。

  • ウッドデッキ(樹脂製ならメンテ不要で長持ち)
  • タイルデッキ(高級感があり掃除も簡単)
  • 屋外用家具(折りたたみ式や防水クッションなど)
  • 日よけ(オーニングやサンシェードで夏場も快適)

「おしゃれ重視」で天然木を選んだものの、手入れの大変さに後悔するケースもあります。素材選びは見た目だけでなく、手入れのしやすさや耐久性にも配慮したうえで決めましょう。

5. プロに相談すべきタイミングとポイント

外構とベランダを一体的に活用したいなら、なるべく早い段階でプロに相談するのが成功の近道です。

なぜなら、建物の構造や方位、隣家との距離など、専門的な視点が求められる要素が多く、あとから調整しようとするとコストや手間が大きくなりがちだからです。特に2階ベランダと庭を連動させる場合、動線や安全性も考慮する必要があります。

  • 外構とベランダをセットで設計したいとき
  • 建築段階でベランダの活用も考えているとき
  • 既存のベランダや庭に違和感があるとき

「自分で考えてから相談したい」と思う人も多いですが、外構は専門性が高いため、理想が固まりすぎる前にプロの視点を入れるほうがスムーズです。イメージが曖昧な段階でも遠慮なく相談してみましょう。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

「2階ベランダを庭とつなげたい」とか「屋外空間をフル活用したい」ってのはよく聞く話だけど、現実はそんな甘くねぇ。階段つけるだけで数十万、構造次第じゃベランダごと作り替えになるケースもあるんだよ。あとになって「こんなはずじゃ…」って泣いても遅い。だからこそ最初のプラン段階で全体像をガッチリ決めとけって話。

俺が現場で何百件も見てきたけど、「なんとなくおしゃれにしたい」みたいなふんわりプランはだいたい失敗してる。業者も困るし、予算もブレまくる。DIYで階段つけたら斜めってたり、子どもが落ちそうだったり、笑えねぇミスもザラだぞ?自分で考えすぎて袋小路になる前に、まずプロに相談してみろ。無料ツールで整理してから話すだけでも全然違う。

悩んでるヒマあるなら、さっさと動けってこと。理想の暮らしを作りたいなら、妄想だけしてねぇで手を動かせ。無料の診断ツールで外構全体の相場とプランを整理しとけ。あとで「もっと早く相談すればよかった…」って言うの、俺は何度も聞いてるからな。

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まとめ

外構とベランダをうまくつなげることで、家全体が開放的で魅力的な空間へと進化します。とくに2階ベランダを活かせば、眺望やプライベート感を取り入れた新しい暮らし方も可能になります。

とはいえ、動線・日当たり・目隠し・安全性など、検討すべき点は意外と多いもの。素人判断では後悔することもあるため、外構全体のプランとあわせて設計することが成功のカギです。

「まだ迷っている」「家全体でどう計画すればいいか分からない」という人は、無料診断ツールでまず全体像を整理するのがおすすめ。「具体的に進めたい」という方は、プロによる外構一括見積もりで、最適な業者と出会いましょう。

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完成した外構を眺める家族

完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。

外構は想像以上に決めることが多く、頭の中だけで整理するのは本当に難しいもの。
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以上、「外構とベランダはどうつなげる?2階ベランダでも楽しめる屋外空間の工夫…という話題でした。

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