【北海道】外構バリアフリー工事のコツ5選|庭とテラスを使いやすく整える
北海道で暮らしていると、冬の雪や凍結があるだけで庭やテラスに出るのが一気におっくうになりますよね。せっかく外にスペースがあっても、段差や滑りやすさが気になって十分に使い切れていないご家庭も多いはずです。
テラス前の小さな段差や、庭へ降りるステップの高さが合っていないと、夏場もイスやテーブルを出すだけでひと苦労になります。見た目は整っていても、雪が積もったり雨で濡れたりした瞬間に「外に出るのが怖い場所」に変わってしまうのが外構の難しさです。
そこでこの記事では、北海道で外構バリアフリー工事を進めるときの考え方をまとめ、庭とテラスをもっと気軽に使える視点を整理していきます。庭とテラスを季節を問わず家族のリビング感覚で使える状態に近づけるコツを、専門用語を減らしながら分かりやすくお伝えします。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1.【北海道】外構バリアフリー工事のコツ5選
北海道で外構を考えるなら、庭とテラスまで含めて段差と動線を一緒に整える意識が重要です。
玄関だけでなく庭へ降りるステップやテラス前の小さな段差が残っていると、季節によって使いにくさが一気に増えます。特に雪や凍結がある時期は、ちょっとした段差が転倒リスクに変わる――そんな環境だからこそ早めの工夫が大切です。
- 庭とテラスの高さ関係を揃える
- 出入り口はフラットに近づける
- 滑りにくい素材を要所に使う
- 動線上の障害物を減らして整理
- 照明で段差と境界を見えやすく
「庭はあまり出ないから今のままでいい」と感じる人もいるかもしれないです。ですが将来テラスで過ごす時間を増やしたくなった時、あらかじめ安全な動線を作っておけば気分次第で外に出やすくなります。
2.庭とテラスを使いやすく整える
庭とテラスを使いやすく整えるには、室内から一連の動きで出入りできるレイアウトを意識することがポイントです。
窓を開けて一歩外へ出た瞬間に段差があると、高齢の家族や子どもにとって大きなハードルになります。動線の途中で向きを何度も変えさせる構成も負担が増えやすく――ちょっとした移動のたびに面倒さを感じやすくなります。
- 室内床とテラスの高さを近づける
- 出入り口周りの段差を小さく調整
- テラスから庭へ緩やかなステップ
- 物干しや水栓を動線近くに配置
- イスやテーブルの置き場を確保
「テラスは見た目だけ整っていれば十分」と考えることもあると思います。ですが実際に座ったり歩いたりする前提で計画しておけば、季節ごとの楽しみ方の幅がぐっと広がります。
3.バリアフリー工事費用の目安
バリアフリー工事の費用は、どこまでの範囲を一体で直すかで大きく変動します。
テラス前だけの段差解消と、庭全体の動線を含めた計画とでは必要な予算のボリュームが違います。優先度の高い場所と後回しにできる場所を分けてから見積もりを確認すると――家計とのバランスも取りやすいです。
- テラス前の段差調整:5〜20万円
- 庭へのステップ改修:10〜30万円
- 動線の舗装や敷材交換:20〜60万円
- スロープ新設と手すり設置:30〜80万円
- 庭とテラス一体の改修計画:80〜200万円
数字を見て「思っていたより負担が大きい」と感じてしまう人もいるはずです。とはいえ相場感を知らないまま様子見を続けるより、費用の目安を知ったうえで段階的な進め方を選べる方が安心につながります。
4.相談しやすい外構業者選び
相談しやすい外構業者を選ぶには、庭とテラスの使い方まで丁寧に聞いてくれる姿勢を重視すると判断しやすいです。
「どの季節にどんな過ごし方をしたいか」「将来どのくらいメンテナンスに手間をかけられるか」まで聞き取る業者は、暮らし方に合わせた提案が得意なことが多いです。図面だけでなく現地を一緒に歩きながら、危険な場所や使いにくい動線を具体的に指摘してくれるかどうか――ここも大事なポイントです。
- 初回相談で生活スタイルをヒアリング
- 庭とテラスを一体として見てくれる
- 複数案とその違いを分かりやすく説明
- 将来の使い方も踏まえて素材を提案
- メリットだけでなく注意点も率直に共有
「デザインさえ良ければどの業者でも一緒」と感じる人もいるでしょう。ですが日常の使いやすさまで見据えてくれる相手と組んだ方が、完成後の満足度は長く安定しやすくなります。
5.よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 庭とテラスどちらから優先して工事する?
日常的に出入りの多いテラスまわりから整える考え方が基本になります。そこを安全にしておけば――庭への動線も後から計画しやすくなります。
Q2. 雪が多い地域でもタイルテラスは使える?
表面が滑りにくいタイプを選び、勾配と排水をきちんと取れば安心感が上がります。除雪しやすい形にしておくことで、冬場の手入れの負担も軽くなります。
Q3. 既存のウッドデッキは活かせる?
腐食が少なく構造がしっかりしていれば、高さ調整やステップ追加で活用できる場合があります。傷みが大きい場合は、撤去と新設をセットで検討した方が長期的には安心です。
Q4. DIYとプロ施工の境目はどこ?
置き型ステップや簡易マットなどはDIYでも対応しやすいです。コンクリートの打ち直しや勾配調整など構造に関わる部分は、最初からプロに任せた方が安全性を確保しやすくなります。
Q5. 将来の介護も意識した方が良い?
今必要なくても、車いすや歩行器が通れる幅やスペースを意識しておくと選択肢が広がります。あとから大掛かりな解体をしなくて済むように、早い段階で動線だけでもイメージしておくと安心です。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

正直なところ、「庭はあまり使わないからこのままでいいよ」と言いながら、夏も冬も外に出るたびにヒヤヒヤしている家を現場で山ほど見てきた。テラス前の中途半端な段差やガタガタのステップを放置したまま、「そのうち直す」が口癖になってるパターンな。ああいう現場は、使いにくい外構に人間が無理やり合わせに行っている典型だ。
俺は現場で20年以上外構工事をやってきて、何百件も外構工事をやったけど、庭とテラスのバリアフリー工事の相談ってだいたい「一度ヒヤッとした後」に来ることが多い。転びかけて肝を冷やしてから、慌てて段差や勾配を何とかしようとするわけだ。正直、もっと早く相談してくれていれば、デザインもコストも選べる幅はずっと広かったのになと思う現場がいくつもある。
だから本音を言えば、「今のままでも一応使えるし」で思考停止するのが一番もったいない。無料プラン診断で外構全体の費用感だけでも先に押さえておけば、庭とテラスをどこまでまとめて整えるか自分のペースで決められるぞ。使いにくい外構に振り回される生活を続けるか、自分から動いて使いやすい外構を取りに行くかは今の一手で全部変わる。
迷うなら、無料プラン診断で相場感を整理
プロに相談する前に、あなたの考えを少しだけ整理してみましょう。ここで紹介する「無料プラン診断」は、10の質問に答えるだけで、外構工事全体の費用目安と、あなたに合ったプランの方向性をチェックできます。
※図面やサイズは出ません。まずは相場感を掴むための整理にお使いください。
まとめ
外構バリアフリー工事をきっかけに庭とテラスの使い方を見直すと、「ただ眺めるだけの庭」から「実際に過ごせる庭」へと役割が変わっていきます。段差や勾配を整え、動線をシンプルにするだけでも、外へ一歩踏み出すときの気持ちがずっと軽くなります。北海道ならではの雪や凍結のことも含めて、季節ごとの使いにくさを一度整理してみると優先順位が見えやすくなります。
ただ、庭とテラスを含めた外構全体の計画を一人でまとめるのは簡単ではなく、工事費用のイメージもつかみにくいものです。そこで、まだ迷っている段階では無料プラン診断を使って外構全体の費用整理をしておき、本格的に工事を進めたいと決めたら外構一括見積もりで複数業者のプランと金額を比較する流れにしておくと、落ち着いて判断できます。
「そのうち整えよう」と先送りを続けていると、年齢や家族構成が変わったタイミングで一気に外構の不便さが表に出てしまいます。今すでに庭やテラスの使いにくさを少しでも感じているなら外構バリアフリー工事を前向きに検討し始める絶好のタイミングだと捉えて、行動につながる一歩を決めてみてください。
信頼できる業者と出会うには?

完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。
外構は想像以上に決めることが多く、頭の中だけで整理するのは本当に難しいもの。
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