【関西地方】テラス囲い・サンルームの工事相場|DIYでやりがちな勘違い5つ
関西地方でテラス囲いやサンルームを考え始めると、「ホームセンターのキットを使えば自分でも付けられそう」と感じる人が少なくありません。工事費を抑えたい気持ちがあると、ついDIYテラス囲いの節約効果に期待してしまいますよね。
ただ実際には、土間コンクリートの精度や勾配、雨水の流れ、建物との取り合いなど、図面では見えにくいポイントがたくさんあります。そこを甘く見てしまうと、やり直しや補修に追加費用がかかり、結果的にプロに頼むより高くつくケースも珍しくありません。
そこでこの記事では、関西地方の工事相場を踏まえながら、DIYでやりがちな勘違いと注意ポイントを分かりやすく整理します。読み進めることで、「自分でやる部分」と「外構業者に任せる部分」の線引きをイメージしやすくなります。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1.テラス囲い・サンルームの費用相場|関西地方の目安
関西地方でテラス囲いやサンルーム工事を考えるなら、まず関西地方のテラス囲い工事相場を把握しておくことが安心への近道です。
同じシリーズの商品でも、風の強さや敷地の高低差によって必要な基礎や部材が変わり、総額は大きく動きます。ざっくりした目安を知っておけば――見積書を受け取ったときに数字だけに振り回されにくくなりますよ。
| タイプ | 本体+施工費用 | 特徴・おすすめポイント |
|---|---|---|
| テラス囲い(標準サイズ) | 50〜80万円 | 雨・花粉・黄砂を防げる基本タイプ |
| 採風タイプのテラス囲い | 65〜100万円 | 窓+網戸で風を通しつつ雨よけ |
| サンルーム(ハイグレード仕様) | 80〜130万円 | 断熱性が高く室内感覚で使える |
| テラス屋根のみ | 10〜18万円 | 洗濯物干しに便利なお手軽プラン |
| デッキ付きテラス屋根 | 20〜35万円 | デッキと合わせて庭時間を楽しめる |
※本体+施工費込みの目安です。敷地条件や地域、サイズ、開口部の数によって前後し、外構全体でまとめて工事するとトータルで安くなることがあります。テラス囲い・サンルームの下に土間コンクリートを打設する場合は、1.0〜2.0万円/㎡が目安です。
「細かい金額は業者に聞けば十分」と感じる人もいるかもしれないですね。相場という物差しを持っておくことで、自分たちの予算と希望のバランスを冷静に考えやすくなります。
2.DIYでやりがちな勘違い5つ
テラス囲いを安く仕上げたい人ほどDIYで誤解しやすいポイントを先に知っておくことが大切です。
動画やブログを見ると簡単そうに見えても、実際には水平や勾配の調整、アンカー固定など専門的な作業が多く含まれます。そこを甘く見てしまうと――手間と材料費をかけたのにやり直しになるリスクが高くなります。
- 基礎の水平を目測だけで決める
- 既存土間の強度を確認しない
- 勾配を取らずに水溜まり放置
- 建物取り合いの防水を軽視
- 説明書を自己流で省略して組立
「少しぐらいズレても気にならないはず」と考える人もいるでしょう。構造や防水に関わる部分の勘違いは、見た目以上に暮らしと安全に影響することを意識しておきたいところです。
3.プロに任せるべき工程とは
失敗のリスクを減らすには、どこまでがプロに任せるべき重要工程なのか線引きして考える姿勢が欠かせません。
関西地方は地域ごとに風の強さや雨量の特徴が違い、想定を誤ると不具合につながります。特に基礎工事や建物との接続まわりは――見た目以上に技術と経験が仕上がりを左右します。
- 柱を受ける基礎の設計と施工
- 土間コンクリートの厚みと配筋
- 建物側の金物固定と防水処理
- 強風対策の補強金物の選定
- 排水計画と勾配の設定
「組み立てキットだから自分でも何とかなる」と感じる人もいるかもしれません。土台づくりや構造に関わる部分だけでもプロに任せておけば、その上の軽いDIYは安心して楽しみやすくなります。
4.外構専門店なら総額バランス最適化
工事費を抑えつつ安心も確保したいなら外構専門店による総額バランス調整を味方にする考え方が役立ちます。
プロに全部任せるかDIYで全部やるかの二択だけだと、どちらも極端になりがちです。外構専門店と相談しながら「自分でやる部分」と「お任せする部分」を分ければ――費用と仕上がりのバランスを取りやすくなります。
- 基礎と土間だけプロに依頼
- テラス本体は組立を手伝ってもらう
- 電気や給排水工事は完全に任せる
- 植栽や家具はDIYで楽しむ
- 将来の追加工事も一緒に相談
「全部任せたら高くつくに決まっている」と感じる人もいるでしょう。外構全体で無駄な二度手間を減らせば、結果的にDIYだけで突き進むよりも総額を抑えられるケースも少なくありません。
5.よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 関西地方の工事相場はどれくらい?
表にある金額帯をベースに、関西地方のテラス工事価格帯を目安として考えると、各社の見積もりを冷静に比較しやすくなります。
Q2. どこまでならDIYに挑戦してもよいですか?
安全に関わる基礎や防水はプロに任せて、床材の塗装や家具・植栽など仕上げ部分をDIYに回す形がバランスの良い線引きといえます。
Q3. DIYで失敗しやすいポイントは何ですか?
水平や勾配、金物の固定方法を軽く見てしまうケースが多く、そのまま進めると――見た目だけでなく耐久性にも影響しやすい点に注意が必要です。
Q4. 途中でプロに切り替えても対応してもらえますか?
現場の状況次第ですが、途中から引き継ぐ場合はやり直しが増えがちなので、早い段階で相談しておくほうが負担は少なくなります。
Q5. 外構専門店と話す前に準備しておくことは?
使いたい目的と予算の上限、DIYでやりたい範囲を書き出しておくと、初回相談でも話がスムーズに進み、提案の質も高まりやすいですよ。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

正直な話、DIYが悪いわけじゃないんだよな。問題なのは、動画一本見ただけで「これくらいなら自分でいけるわ」と軽く見てしまう感覚なんだ。基礎の精度も、勾配も、防水もあいまいなまま組み立てて、数年後に雨漏りや歪みで相談に来るパターン、現場では腐るほど見てきた。
俺は現場で20年以上、何百件も外構工事をやってきたけど、本当に怖いのは材料代じゃなくて直しの利かない躯体まわりのトラブルなんだよ。テラスがちょっと曲がってるとかならまだマシで、サッシまわりの雨仕舞いを甘く見たせいで、室内側の壁や床まで傷んでる現場もある。そうなると、テラスの工事費どころじゃないレベルで財布がダメージ受けるぞ。
だから、どうしてもDIYを絡めたいなら、「どこまで自分でやっていいか」をプロに一回は聞けって話だ。無料プラン診断でざっくり全体像を出してもらえば、自分でやる部分と外構業者に任せる部分のラインも見えてくる。全部自力でやってから「やっぱり無理でした」は、時間もお金も二重で失うだけだしな――賢くケチって、損しないほうを選ぼうぜ。
迷うなら、無料プラン診断で相場感を整理
プロに相談する前に、あなたの考えを少しだけ整理してみましょう。ここで紹介する「無料プラン診断」は、10の質問に答えるだけで、外構工事全体の費用目安と、あなたに合ったプランの方向性をチェックできます。
※図面やサイズは出ません。まずは相場感を掴むための整理にお使いください。
まとめ
テラス囲いやサンルームは、関西地方の暑さや急な雨から暮らしを守りつつ、家の見た目や使い勝手も変えてくれる大きな外構工事です。だからこそDIYでできることと、プロに任せたほうがいい部分をきちんと分けて考える視点が欠かせません。工事相場とNGパターンを先に知っておけば、感覚だけで判断して後悔するリスクも減らせます。
まだ方向性がはっきりしない人は、まず無料プラン診断で外構全体の予算配分や優先順位を軽く整理してみてください。すぐに工事を進めたい人は、外構一括見積もりで複数案を比べることで、DIYを絡めた場合とフルで任せた場合の違いも確認しやすくなります。
こうした準備を重ねていけば、ムリのない費用感で納得できるテラス囲い計画に一歩ずつ近づいていきます。今日できる一手として、「自分でやりたい範囲」と「任せたい範囲」を紙に書き出してみるところから、現実的な外構プランづくりを始めてみてください。
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完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。
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