【京都府】人工芝と天然芝の費用比較|維持費まで含めた考え方5つ
京都府で庭の芝を考えるとき、多くの人が「人工芝と天然芝、どちらが本当に得なのか」で迷ってしまうはずです。初期費用だけを見ると天然芝が安く見えますが、年数を重ねるほど手入れの時間や道具代が気になってきます。
一方で人工芝は、工事の見積もりを見た瞬間に「思っていたより高いかも」と感じることもあります。けれど、水やり・芝刈り・雑草取りなど、見えにくい維持費まで足していくと、単純な金額だけでは比べきれません。
そこでこの記事では、人工芝と天然芝の費用を初期費用+維持費の両方から整理して考える視点をまとめます。見た目の好みだけでなく、お財布と時間のバランスも取りながら、自分たちの暮らしに合う選び方を一緒にイメージしていきましょう。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
※ 最初にひとつだけお知らせです
この記事には、無料プラン診断(相場とプランの方向性チェック)があります。10の質問に答えるだけで、外構工事全体の費用目安と、考え方の整理が可能です。
1.人工芝の費用相場|京都府の目安
京都府で人工芝を検討するなら、1㎡あたりの単価と仕上げごとの違いを先に理解しておくことがとても重要です。
同じ面積でも、下地づくりや施工方法によって総額は大きく変わります。おおよその相場を知ってから見積書を見ることで――自分なりの基準を持って冷静に比較しやすくなります。
| タイプ | 本体+施工費用(1㎡あたり) | 特徴(仕上げ・用途) |
|---|---|---|
| 人工芝(DIY・ローコスト) | 0.6〜1.2万円/㎡ | 狭いスペースやお試し施工向け |
| 人工芝(業者施工・敷くだけ) | 0.8〜1.5万円/㎡ | 平らな床面にただ敷くだけの施工 |
| 人工芝+下地は砂利 | 1.0〜2.2万円/㎡ | 防草シート+砕石・砂利で雑草対策を強化 |
| 人工芝+下地はコンクリート | 2.5〜4.0万円/㎡ | ぬかるみ・雑草をほぼゼロにできる仕上げ |
| 天然芝(芝張り+地面調整) | 0.6〜1.8万円/㎡ | 初期費用は抑えめで季節感◎ |
※単価は1㎡あたりの目安で、10㎡に換算すると約6〜40万円ぐらいです。
「細かい数字は業者に任せたい」と感じる人もいるはずです。それでも自分で目安を持っておくと、提示された金額の理由を質問しやすくなり結果として納得度の高い工事につながります。
2.維持費まで含めた考え方5つ
人工芝と天然芝を比べるときは、初期費用だけでなく維持費や手間も含めたトータルコストで考えることが欠かせません。
人工芝は工事費が大きく見えますが、その後の水やり・芝刈り・肥料代などがほとんど発生しません。天然芝はスタートは安くても――数年単位で見ると手入れの時間と道具代が積み上がりやすい特徴があります。
- 何年使う前提かを決める
- 自分で手入れする時間を確認
- 道具や水道代も見える化する
- 真夏の管理負担をイメージ
- 将来の張り替え費も含めて比較
「とりあえず安く始めれば良い」と考えたくなる場面もあるでしょう。数年先までの合計金額と手間をざっくり計算してみると、自分たちに向いている選び方が見えやすくなります。
3.ランニングコストの具体比較
ランニングコストを具体的に比べるには、毎年かかるお金と時間を項目ごとに分けて整理することが分かりやすい方法です。
天然芝は水やり・芝刈り・肥料・除草など、細かな出費と作業が積み重なります。人工芝も落ち葉掃除などは必要ですが、基本的にはメンテナンス頻度が少なく――家事や仕事と両立しやすい点が大きな違いになります。
- 水やりに掛かる水道代
- 芝刈り機や道具の購入費
- 肥料や薬剤の年間コスト
- 休日に使うお手入れ時間
- 張り替えまでの年数と費用
「細かく計算するのは少し面倒」と感じる人も多いはずです。大まかな数字だけでも書き出して比べると、感覚だけで選ぶよりずっと納得しやすい判断ができるようになります。
4.外構専門店に任せると安くなる理由
外構専門店にまとめて相談すると、芝以外の外構計画も含めてムダの少ない予算配分を提案してもらえることが大きなメリットになります。
芝だけを単独で決めてしまうと、あとからテラスやアプローチ工事を行う際にやり直しが発生しがちです。最初から外構全体を相談しておけば――重複工事を減らしつつ、維持費も見据えた素材の組み合わせを一緒に考えてもらえます。
- 芝と土間工事を同時に計画
- 水はけと勾配をまとめて調整
- 影の多い場所だけ天然芝を採用
- 管理が重い場所は人工芝に変更
- 将来の張り替えも視野に入れて設計
「芝だけならネット購入とDIYで十分」と思う人もいるでしょう。外構専門店の視点を一度取り入れておくと、長い目で見た費用と手間のバランスが良い計画にしやすくなります。
5.よくある質問5つ(FAQ)
Q1. 人工芝と天然芝のどちらが長期的に安くなりますか?
庭の広さや手入れに割ける時間によって変わりますが、人工芝は初期費用が大きい代わりにランニングコストが小さく、天然芝はスタートが安く――年数とともに維持費が増える構図になります。
Q2. 手入れが苦手なら必ず人工芝を選ぶべきですか?
日陰の一部だけ天然芝にするなど部分的な組み合わせも可能なので、完全にどちらか一方に決めず、負担を減らしやすい配置を検討する選択肢もあります。
Q3. 京都府の気候でも天然芝はきれいに維持できますか?
夏の高温と冬の冷え込みに合った芝種や管理方法を選べば、季節ごとの手入れは必要なものの、環境に合った緑を楽しむことは十分に可能です。
Q4. 将来人工芝から天然芝にやり替えることはできますか?
下地の状態を見直す必要はありますが、土の高さや排水計画を整え直すことで、後から天然芝に変更することも検討できます。
Q5. 見積もりではどの項目を重点的にチェックすれば良いですか?
初期工事の総額に加えて、芝の寿命・推奨メンテナンス・想定張り替え時期などの情報を確認し、長期的な費用感まで説明してくれる業者かどうかをチェックすると安心です。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

芝の相談を受けていると、「ランニングコストまでちゃんと考えてます」と胸を張る人は、正直まだ少ない。ほとんどが初期費用の数字だけを見て「天然芝の方が安いじゃん」「人工芝は高すぎる」と一喜一憂している感じだ。現場で何十件も張り替えやメンテに立ち会っていると、そこだけ見て決める怖さがよく分かる。
本当に見るべきなのは『何年かけて、合計いくらとどれだけの手間を払うか』って視点なんだよな。最初はやる気満々で天然芝の手入れをしていても、数年たって仕事が忙しくなったり、体力が落ちてきたりした途端に放置される庭を山ほど見てきた。逆に人工芝にしたのに、落ち葉だらけで掃除が追いついていない家もある。つまり素材の問題だけじゃなく、暮らし方との相性が問われてるわけだ。
だから、見積書の数字だけ見て「どっちが安いですか?」と聞く前に、自分がどこまで手をかける気があるのか、冷静に正直に考えてみたほうがいい。カッコいい庭より、続けられる庭のほうがよっぽど価値がある。そこを勘違いしたまま選ぶと、何を敷いてもいずれ後悔するぞ。
迷うなら、無料プラン診断で相場感を整理
プロに相談する前に、あなたの考えを少しだけ整理してみましょう。ここで紹介する「無料プラン診断」は、10の質問に答えるだけで、外構工事全体の費用目安と、あなたに合ったプランの方向性をチェックできます。
※図面やサイズは出ません。まずは相場感を掴むための整理にお使いください。
まとめ
人工芝と天然芝は、「どちらが正解」というより、家族のライフスタイルによって合う選択が変わります。たくさん庭で遊びたいのか、眺める時間を大事にしたいのか、どれくらい手入れに時間を割けるのか。こうした要素を一度言葉にしてみると、初期費用と維持費のバランスも見えやすくなります。
また、芝だけを単体で考えるのではなく、アプローチやテラス、植栽など外構全体の中で「芝にどこまで予算をかけるか」を決めておくことも大切です。全体像が見えていると、将来のリフォームや張り替えのときにも迷いにくくなります。
最終的には、「この費用と手間なら、自分たちらしく庭を楽しめる」と感じられる方を選ぶことがいちばんの軸になります。流行や周りの意見に振り回されすぎず、家族のペースに合った芝との付き合い方を見つけてください。
信頼できる業者と出会うには?

完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。
外構は想像以上に決めることが多く、頭の中だけで整理するのは本当に難しいもの。
「駐車場の位置はどうする?」「子どもの遊ぶスペースは残せる?」──そんな見落としがちな点を、プロは的確に提案してくれます。
たった1回の提案を見るだけで、頭の中が一気に整理され、安心できたという人も少なくありません。
そんな外構のプロから無料で提案を受けられる方法を、下の記事で詳しく紹介しています。
➤ 無料で試せる一括見積もりの記事はこちら
見積もりを取る前に読んでおくと、
数十万円の差がつく可能性があります。
同じ地域で読まれている外構記事
以上、「【京都府】人工芝と天然芝の費用比較|維持費まで含めた考え方5つ…という話題でした。



