自宅にプールを作りたい人へ|工事費用と維持費を徹底解説
「自宅にプールがあったら最高だな…」そんな夢を一度は抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。家族で気軽に水遊びを楽しめたり、友人を呼んでバーベキュー付きのプールパーティーを開いたり。憧れのライフスタイルが広がります。
しかし、実際に自宅にプールを作るとなると、「どれくらい費用がかかるの?」「維持費はバカにならないのでは?」と不安になるのも当然。せっかくの夢を、現実的な問題であきらめたくないですよね。
そこでこの記事では、自宅にプールを設置するための初期費用や維持費、工事の種類や注意点などをわかりやすく解説していきます。リアルな相場感を知って、あなたの理想を叶える一歩にしましょう。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. 自宅プールの種類と特徴
自宅に設置できるプールにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
プールの種類によって費用・工期・メンテナンスの手間が大きく異なります。希望する用途や予算に合わせて選ぶことが、自宅プール計画を成功させるポイントです。中にはDIY設置が可能なタイプもあり、手軽さを重視する人には向いています。
- コンクリートプール:自由設計が可能で高級感あり。費用は高め。
- FRPプール:工場製品で耐久性も高く、施工が比較的早い。
- ビニールライナー式:柔軟な形状対応が可能でコストも抑えめ。
- 簡易式プール:組み立て式で、設置も撤去も簡単。低コスト。
「ビニール製でいいや」と安易に考えると、耐久性や見た目の問題で後悔することもあります。目的や長期利用を考えた上で、最適な種類を選ぶことが重要です。
2. 工事にかかる費用の相場
自宅にプールを設置する際の工事費用は、プールの種類や大きさによって大きく変わります。
一般的に、地面を掘って作る「埋め込み型」は費用が高く、数百万円規模になります。一方、地上に置くだけの「簡易型プール」は比較的安価で設置できます。また、給排水や電気工事の有無によっても金額が上下します。
- 埋め込み型(コンクリート):300〜800万円
- FRP製の既製プール:200〜500万円
- 簡易設置型(ビニールプール等):数万円〜
「そんなに高いのは無理」と感じるかもしれませんが、プールは一度設置すれば長く使える設備です。予算に合わせた選択肢があるので、無理なく理想の形を探すことが重要です。
3. プールの維持費とランニングコスト
プールを設置した後は、維持費とランニングコストが定期的にかかります。
プールは水を張ったままにするため、定期的な清掃や水質管理が必要です。また、ろ過装置の電気代や、水の入れ替え、季節によっては加温費用などもかかってきます。これらは1年を通して見れば意外と高額になることもあります。
- フィルターやポンプの電気代:月に数千円〜1万円前後
- 塩素や水質調整剤などの薬剤代:月2,000〜5,000円程度
- 清掃・メンテナンス費用:自分で行えば無料、業者なら月1〜2万円
- 水の入れ替え費用(年数回):数千円〜1万円前後
「そんなに維持費かかるの?!」と思うかもしれませんが、実際には工夫次第でコストを抑えることも可能です。自動ろ過装置を導入したり、カバーを使ってゴミを防ぐだけでもかなりの節約になります。初期費用だけでなく、ランニングコストも把握しておくことで後悔しないプール設置が可能になります。
4. 実際に作るときの注意点
自宅にプールを設置する際は、見た目や広さだけでなく実用面も含めて総合的に考えることが重要です。
見た目の華やかさに惹かれて安易に設置してしまうと、後になって使い勝手の悪さやトラブルに悩まされるケースがあります。特に排水・給水の処理や安全対策など、生活環境への影響を事前に検討しておく必要があります。
- 排水の流れが悪く、隣家に影響を与えた
- 日当たりが悪くて水温が上がらず、夏でも冷たい
- 落ち葉やゴミの掃除が大変で放置気味になった
- 子どもが転倒してケガをし、使用を中止した
「自宅にプール」と聞くと夢が膨らみますが、現実には維持管理や安全面に手間がかかります。見た目だけでなく、生活にどう影響するかをよく考えて設置計画を進めることが後悔しないコツです。
5. 自宅プールに向いている家・土地の条件
自宅にプールを設置するには、向いている家や土地の条件を満たしていることが大切です。
プールは広さだけでなく、地盤や日当たり、排水環境などさまざまな要素が影響します。設置後に後悔しないためにも、あらかじめ条件を確認しておくことが必要です。条件に合わない場所に無理やり設置すると、費用がかさみ維持も困難になります。
- 敷地内に最低でも15〜20㎡以上の空きスペースがある
- 排水や給水のインフラが整っている
- 隣家との距離がある程度確保されている
- 地盤がしっかりしていて掘削に適している
- 日当たりが良く、湿気がこもりにくい
「土地が狭いから無理」と思う方もいますが、最近は小型プールや半地下型など選択肢も広がっています。とはいえ、無理な設置はメンテや安全面に支障が出るため、やはり条件に合う土地での設置が安心です。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

プール付きの家?そりゃ憧れるよな。けどな、プールは夢じゃなくて現実を見てから作れって話。見た目だけで突っ走ると、とんでもない維持費やトラブルに泣かされるぞ。俺が今までに見てきた中でも、「とりあえず掘ってみた」みたいな奴はだいたい後悔してる。施工も管理もめちゃくちゃ手間かかるんだ。甘く見んな。
あと勘違いしてる奴多いけど、金持ちのステータスアイテムじゃない。日常の延長にある便利さと、家族の時間を作る場として「意味があるかどうか」なんだよ。土地の広さ、排水、日当たり、周囲への配慮――このへん全部無視して「カッコいいから」だけで決めると、金ドブに捨てる羽目になる。
まずこれやれ。無料で費用とプランを整理しろ。夢見るのはそれからだ。ちゃんとした計画も立てずに突っ走るなよ。後で「思ったより高い」とか「維持できない」って言っても、誰も助けてくれねぇぞ。現場で何百件見てきた俺が言うんだから間違いない。
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まとめ
自宅にプールを設置するという夢は、しっかりと情報を集めて準備すれば現実になります。種類によって費用も大きく異なるため、まずはどんなプールを作りたいのかを具体的にイメージすることが大切です。
また、工事費用だけでなく、維持費やメンテナンスコストも長期的に考えることが重要です。最初は安くても、維持管理が大変で結果的に使わなくなるケースもあるため、ライフスタイルとの相性を見極めたうえで計画することが成功の鍵です。
もしまだ迷っているなら、まずは無料診断で自宅に本当にプールが設置できるかをチェックしてみましょう。すぐに工事を進めたい方は、外構一括見積もりでプール対応の業者を比較し、費用とプランをしっかり整理してから動くのがおすすめです。
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以上、「自宅にプールを作りたい人へ|工事費用と維持費を徹底解説…という話題でした。