自宅がまるで南国に!リゾートガーデンの作り方と注意点
「リゾートに行きたいけど、なかなか時間が取れない」「せめて自宅で非日常を味わえたら…」そんなふうに思ったことはありませんか?
最近では、自宅の庭にリゾート感を演出する「リゾートガーデン」が注目されています。南国風の植栽やウッドデッキ、ガーデンファニチャーを組み合わせることで、いつもの庭が一気に癒し空間へと変貌します。
ただし、見た目だけで真似すると後悔することも。日差しの強さ、風通し、水はけ、使い方まで考えないと、手入れが大変になったり全然リゾートっぽくならなかったり…。そこでこの記事では、「自宅を南国に変える」リゾートガーデンの作り方と注意点について詳しく解説します。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. リゾートガーデンに向く家と向かない家
すべての住宅がリゾートガーデンに適しているわけではありません。
リゾート風の庭は開放感が特徴のため、周囲の視線や敷地条件、日照環境などが大きく影響します。隣家との距離が近い住宅や、北向きの狭小地などでは、せっかくのリゾート要素が活かしきれない可能性があります。
- 南側にある程度のスペースがある
- プライバシーを確保しやすい立地
- 視線を遮るフェンスや植栽が設置できる
- 日当たりが良く、風通しも悪くない
「どんな家でもリゾートガーデンにできる」と思いがちですが、実際には適性があります。まずは自宅の条件を客観的に把握し、理想と現実のバランスを取ることが重要です。
2. 南国風を演出する植栽・素材・色の選び方
南国リゾートらしさを出すには、植栽や素材、色選びが決め手です。
雰囲気づくりの大部分は、視覚的な要素によって構成されます。パームツリーなどのトロピカルな植物、白やベージュ系の石材、ウッドデッキや籐素材の家具などを組み合わせることで、一気にリゾート感が高まります。また、南国の空や海を思わせる「青」や「ターコイズ」のアクセントカラーも効果的です。
- 植栽:ソテツ、ヤシ類、ドラセナなどの熱帯系植物
- 素材:天然石、洗い出し、ウッドフェンス
- 色合い:白・ベージュ・ターコイズブルーなど
ただし、見た目だけで選ぶとメンテナンス性に難があるケースもあります。寒冷地や日照条件が合わない地域では植物が育ちにくくなるため、環境に合った植物選びを前提に、デザインとのバランスを考えることが大切です。
3. 日差し・風・水はけなど環境面のチェック
リゾートガーデンを快適に楽しむには、庭の環境条件をしっかり把握することが大切です。
せっかく南国風の植栽や家具を揃えても、日当たりが悪かったり、風が強かったりすると快適さが半減します。また、水はけが悪いと雨のたびにぬかるみが発生し、せっかくの庭が台無しになることもあります。こうした点を事前に確認し、計画に反映させることが重要です。
- 1日を通しての日照状況(午前・午後・西日など)
- 風の通り道や強風時の影響
- 庭の勾配や排水の流れ、水たまりの出来やすい場所
「見た目が良ければOK」と思いがちですが、リゾートガーデンは機能性も備えてこそ価値があります。トラブルが起きてからでは遅いため、設計段階で環境面を必ずチェックしておきましょう。
4. リゾートガーデンで「何をするか」を考える
リゾートガーデンをつくる前に「その空間で何をしたいか」を明確にすることが大切です。
ただ雰囲気が良いだけでは、次第に使わなくなってしまう可能性があります。せっかくお金と時間をかけて整備するなら、具体的な活用イメージを持っておくことで、より実用的で満足度の高い空間になります。
- 読書や昼寝ができるデイベッドを置く
- 家族や友人とバーベキューを楽しむスペースをつくる
- 子どもが遊べる人工芝エリアを設ける
- 夜間でもくつろげるよう照明を配置する
「とりあえずオシャレにしたい」だけでは、使い道が曖昧になってしまいます。自分たちのライフスタイルに合った過ごし方をベースに設計することが、満足度の高いリゾートガーデンづくりの第一歩です。
5. 業者選びとプラン相談の注意点
リゾートガーデンを成功させるには、業者選びとプラン相談が非常に重要です。
どれだけおしゃれなイメージを持っていても、それを実現するには施工経験と提案力のある業者が必要です。特にリゾート風のデザインは素材選びや配置バランスが難しく、専門知識が求められます。打ち合わせ段階でこちらの要望を具体的に伝えられるかどうかも成否を左右します。
- 過去にリゾートガーデンの施工実績があるか
- 予算や維持管理の視点でアドバイスしてくれるか
- イメージパースや図面を提示してくれるか
「どこに頼んでも同じだろう」と考えるのは危険です。業者ごとに提案内容やコスト感が全く違うため、必ず複数社の比較と丁寧な相談を重ねて決めるようにしましょう。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

リゾートガーデン?あま〜い。南国風の庭に憧れる気持ちはわかるけど、現場のリアルを知らずにやると、ただの「手入れが面倒な暑苦しい庭」になるだけだ。現場で何百件もやってきたけど、途中で枯れたヤシと化した植栽、湿気でカビたウッドデッキ、直射日光でボロボロになった家具…そんな後悔の現場も山ほど見てきた。
まずは自分の目的をハッキリさせろ。非日常の演出がしたいのか、BBQやプールを楽しみたいのか、写真映え狙いか。ここが曖昧だと、デザインも導線もチグハグになるし、メンテナンス性も最悪になる。カタログ写真に騙されるな。あれは施工直後の奇跡の一瞬だ。
失敗したくないなら、まず「無料で整理」しろ。頭の中の妄想を図面と費用で現実に引き戻せ。それができるツールがあるんだから、グダグダ言ってないで試せ。遊びじゃねぇんだよ、庭づくりは。こだわるなら、ちゃんと考えてから動けって話だ。
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まとめ
自宅にリゾートガーデンをつくることで、日常の中に非日常の癒し空間が生まれます。ただし、見た目だけを追いかけると後悔することもあるため、周囲の環境や自分のライフスタイルに合った設計が重要です。
特に植栽の選び方や日照・風通しの確認、動線の設計などは、プロの視点でアドバイスをもらうことで失敗のリスクを減らせます。せっかくお金をかけるなら「長く楽しめる庭」にするための下準備がカギです。
もし「まだイメージが定まっていない」という方は、まずは無料診断で自分の希望を整理してみてください。すぐに施工を検討している方は、外構一括見積もりで信頼できる業者を探して一歩踏み出しましょう。
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以上、「自宅がまるで南国に!リゾートガーデンの作り方と注意点…という話題でした。