古くなった物置の解体手順|安全に撤去するコツとは?

物置の解体をする職人

「この物置、もう使ってないけど、どうやって片付ければいいんだろう…?」そんなふうに思ったことはありませんか?古くなった物置は、サビや劣化が進むと見た目も悪く、倒壊のリスクも出てきます。でも業者に頼むとお金がかかるし、できれば自分でどうにかしたい…そう考える人は意外と多いものです。

とはいえ、解体作業はそう簡単なものではありません。ボルトが固くて回らなかったり、屋根の外し方がわからなかったり、危険を伴う場面もあります。無理に作業を進めるとケガや事故につながることもあるため、正しい手順と注意点を押さえておくことが大切です。

この記事では、古くなった物置を安全かつスムーズに解体するための流れやコツを、DIY初心者にもわかりやすく解説します。「自分でやるべきか」「業者に頼むべきか」の判断材料にもなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

エクスビズ

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 解体前に確認しておくべきこと

物置の解体を始める前には、いくつかの重要な確認ポイントがあります。

やみくもに作業を始めると、思わぬトラブルやケガにつながる恐れがあります。特に老朽化が進んだ物置は構造が不安定なことが多く、慎重に段取りを組む必要があります。必要な道具の準備や処分方法の確認も、事前に済ませておくとスムーズです。

  • 近隣との距離や周囲の安全確保
  • 電動工具や解体用具の準備
  • 自治体での粗大ゴミ・金属回収のルール確認
  • 雨天時の対応(滑りやすく危険)

「とりあえずやってみよう」という姿勢では、事故や近所トラブルの原因になります。だからこそ、解体前に一通りのチェックをしておくことが絶対に必要です。安全・確実な作業の第一歩として、準備は万全にしておきましょう。

2. 必要な道具と安全対策

物置の解体には、適切な道具と安全対策が欠かせません。

金属部材やボルトの取り外しには力が必要で、工具の扱いにも注意が必要です。また、長年使われた物置には錆や劣化が進んでいることが多く、予想以上に危険を伴う作業になることがあります。そのため、あらかじめ準備と知識を整えておくことが大切です。

  • インパクトドライバーまたはレンチ
  • 軍手または耐切創手袋
  • ヘルメットと保護メガネ
  • 脚立または足場板
  • 錆びたネジ用の潤滑スプレー

「手袋とドライバーさえあれば何とかなる」と考える方もいますが、実際は安全対策なしでは危険が大きすぎます。自分や家族の身を守るためにも、必要な道具は惜しまずそろえてから作業を始めましょう。

3. 解体の基本ステップと注意点

物置の解体は、手順を守って慎重に進めることで安全かつスムーズに作業ができます。

物置はパーツが大きく重たいものも多いため、力任せに壊すのではなく、部品を一つひとつ分解していく必要があります。また、作業中にケガをしないよう、安全装備も欠かせません。特に古い物置は錆や釘がむき出しになっている場合があり、想定外の危険が潜んでいます。

  • 作業前に中身をすべて出しておく
  • 屋根→壁→床の順に解体する
  • 軍手・ゴーグル・長袖などの安全装備を身につける
  • 電動工具を使う場合は感電や誤操作に注意

一見すると簡単そうでも、実際は工具の扱いや体力が必要です。途中で困って業者を呼ぶより、最初から依頼した方が早いケースもあります。自信がない場合は、最初からプロに任せたほうが結果的に安全で効率的です。

4. 解体後の処分方法と費用の目安

物置を解体した後は、適切な方法で処分する必要があります。

放置しておくと見た目が悪くなるだけでなく、安全面でも問題があります。特に金属製の物置は重くてかさばるため、分別や運搬にも手間がかかります。処分方法によって費用や手間も異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

  • 自治体の粗大ごみ回収:2,000〜5,000円程度(予約制)
  • 不用品回収業者:10,000〜30,000円前後(搬出代込み)
  • リサイクル業者持ち込み:無料〜数千円(鉄くずとして買い取りもあり)

「業者に頼むと高い」と感じるかもしれませんが、搬出・積み込み・処分をすべて任せられる点ではコスパは高いです。結果的には自分で運ぶより手間も少なく、安全で確実な選択となることが多いです。

5. 自分でやる?業者に任せる?判断のポイント

物置の解体は、自分でやるか業者に任せるかを慎重に判断する必要があります。

DIYでの解体は費用を抑えられる一方で、安全性や作業の手間、解体後の処分なども考慮しなければなりません。特に劣化が進んでいる物置や大型のタイプは、構造が不安定で作業中の事故リスクが高まります。

  • 工具が揃っている、手順に自信があるならDIY
  • 高所作業や重作業に不安がある場合は業者
  • 廃材の処分をスムーズに済ませたい場合も業者

「自分でもできそう」と感じる方も多いですが、実際は作業が思った以上に大変で途中で挫折するケースもあります。無理をしてケガをしてしまっては元も子もありません。時間・安全・コストのバランスを考えて、自分に合った方法を選びましょう。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

物置の解体な、甘く見るなよ。サビサビのネジ外すだけで30分かかるなんてザラ。しかも中途半端に崩したら板が一気に落ちてきてケガする。俺は現場で何十件と解体してきたけど、マジで毎回「これ素人だったら無理だろ」って思う場面あるぞ。

廃材の処分もな、粗大ごみで出せる量じゃねぇ。分別だ、搬出だ、行政のルールだ、面倒なことだらけ。業者呼べば一発で終わるのに、そこでケチると逆に金も時間も無駄。迷ってるならまず無料ツールで整理しろ。DIYで済むか、業者に任せるべきか、全体のプラン見ればすぐわかる。

「できるかも」で始めて、結局手こずって放置された物置、何回片付けに呼ばれたと思う?甘い判断が一番のムダ。やるなら覚悟決めて徹底的に。中途半端な根性じゃ、屋外のモノなんて片付かねぇぞ。

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まとめ

古くなった物置は、放置すると見た目の劣化だけでなく、倒壊や害虫被害といったリスクも出てきます。安全に撤去するためには、事前準備と正しい手順が欠かせません。自分で解体する場合も、無理せず工程を確認しながら進めましょう。

一方で、少しでも不安がある場合は業者への依頼を検討するのが賢明です。費用はかかりますが、スムーズかつ安全に解体・処分まで任せられます。自分にとってどちらが最適かを見極めることが、後悔しない判断につながります。

「まだ迷っている」「外構全体のプランも考えたい」という方は、まず無料診断ツールで状況を整理するのがおすすめ。「すぐに工事を進めたい」という場合は、外構一括見積もりサービスで複数業者の費用を比較してみてください。読むだけで終わらせず、今すぐ行動に移して、後悔のない選択をしましょう。

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