オリーブの木は庭に植えて後悔する?知らないと損する注意点と対策
「おしゃれでカフェみたいな雰囲気にしたい」「シンボルツリーは絶対オリーブ!」──そんなイメージで植えた人が、数年後に「なんか思ってたのと違う…」と後悔しているケース、実はけっこう多いんです。
オリーブはたしかに見た目が魅力的ですが、実が落ちて汚れる・虫がつきやすい・寒さに弱いなど、知らないと困るポイントがいくつもあります。環境や管理方法をミスると、映えるどころか手のかかる厄介者になることも。
そこでこの記事では、オリーブの木を庭に植える前に知っておきたい特徴や注意点、他の庭木との比較や後悔しないための対策まで、プロ目線でリアルに解説していきます。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. オリーブの木が人気な理由と見た目の魅力
オリーブの木は、そのおしゃれな見た目と独特の存在感から、シンボルツリーとして非常に高い人気を誇ります。
やわらかいグリーンの葉と白っぽい幹が、洋風やカフェ風の住宅外構にぴったり合い、ナチュラルで洗練された印象を与えてくれます。また、剪定次第で高さやボリュームをある程度コントロールできるため、狭いスペースでも取り入れやすいのも魅力の一つです。
- 葉の色がやわらかく、周囲の景観となじみやすい
- 常緑で年中グリーンが楽しめる
- 洋風・地中海風の外構デザインとの相性が良い
ただし、見た目の美しさに反して、実が落ちたり虫がついたりする点には注意が必要です。それでも環境とメンテナンスをしっかり整えれば、オリーブは見た目も機能も満たす優秀な庭木になります。外構全体との調和を意識して選ぶことが成功のポイントです。
2. 実が落ちる・虫がつく?よくあるトラブルと対処法
オリーブの木は見た目に反して、実や虫のトラブルが起こりやすい庭木です。
特に実がなるタイプを選ぶと、熟した実が地面に落ちて汚れや臭いの原因になることがあります。また、オリーブアナアキゾウムシなどの害虫が幹に侵入し、気づかないうちに枯れてしまうケースも少なくありません。こうしたリスクは意外と知られておらず、植えてから後悔する人が多いのです。
- 熟した実がアプローチやタイルに落ちて汚れる
- 実に集まった虫が大量発生することがある
- オリーブアナアキゾウムシによる幹の内部被害
「実がならなければ大丈夫」と思われがちですが、虫害は葉や幹にも影響します。定期的な剪定や薬剤散布、実の除去などの管理を前提に植えるべき庭木です。手間がかけられる人には向いていますが、「放置しても大丈夫」な木ではないと心得ましょう。
3. 寒さに弱い?地域による向き・不向き
オリーブの木は寒さに弱いため、地域によっては庭植えに向いていない場合があります。
原産地が地中海沿岸のため、基本的に温暖で乾燥した環境を好みます。霜や氷点下になるような寒冷地では、根が傷んだり枝が枯れたりするリスクが高くなります。とくに冬の冷たい風に長時間さらされると、木全体が弱ってしまうこともあります。
- 関東以西の平地では比較的育てやすい
- 東北・信州などの寒冷地では庭植えNG、鉢植え管理推奨
- 北風の当たる場所や霜が降りるエリアでは枯れるリスクあり
ただし、鉢植えにして冬だけ屋内に取り込むなど、管理の工夫をすれば寒冷地でも育てることは可能です。それでも基本的には温暖な地域向きの庭木であり、寒さの厳しいエリアでは慎重な判断が必要です。立地と気候をよく確認してから選びましょう。
4. オリーブを庭でうまく育てるコツと配置のポイント
オリーブの木を庭でうまく育てるには、植える場所と環境づくりがすべてと言っても過言ではありません。
オリーブは地中海原産のため、日当たりと風通しをとても好みます。また、水はけの悪い土や寒さには弱く、環境が合わないと病気や枯れの原因になります。乾燥ぎみの環境としっかりした剪定管理を心がけることが、長く元気に育てるコツです。
- 南側の日当たりが良い場所に植える
- 水はけの良い土壌を選ぶか、腐葉土や砂を混ぜて改良する
- 冬は冷風が当たらない場所、もしくは鉢植えで移動できるようにする
- 1本では実がなりにくいため、実が欲しい場合は2本以上植える
とはいえ、地域によっては寒さで枯れてしまうリスクもありますし、毎年の剪定や病害虫対策も必要です。それでも、条件がそろえば育てがいのある庭木であることは間違いありません。オリーブを育てるなら、まずは環境づくりからしっかり考えましょう。
5. 他のおしゃれ庭木と比べたときの向き・不向き
オリーブの木は、見た目の洗練された印象とは裏腹に、植える環境をしっかり選ばないと後悔しやすい庭木です。
乾燥には強いものの、日本の高湿度や寒冷地にはあまり向いていません。また、実が落ちて汚れやすく、葉が細かく風通しの悪い場所では害虫の発生率が高くなる傾向があります。そのため、おしゃれさ重視で安易に選ぶと管理面で苦労することになります。
- シマトネリコより成長はゆるやかで管理しやすい
- ソヨゴより虫がつきやすく、実の処理に手間がかかる
- ユーカリより樹形は整えやすく、剪定で形をキープしやすい
「見た目が好きだから」だけで選んでも、環境や管理が合っていないと魅力は発揮されません。それでも気候や配置がマッチすれば、オリーブは抜群に映えるシンボルツリーになります。おしゃれさと実用性の両立には、環境との相性を見極める目が欠かせません。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

「涼しげでおしゃれだ!」って、インスタ見てそのまま植えたヤツ、後悔してないか?オリーブはな、完全に“見た目で釣ってくる系のトラブルメーカー”だ。乾燥好き、寒さに弱い、虫つく、実落ちる…って、性格めっちゃクセ強いのに、本人はドヤ顔で庭の主役ヅラしてくる。現場じゃ「こんなはずじゃ…」って施主、何人も見てきた。
しかも「実がなるなんて素敵〜♡」とか言ってたのが、1年後には「玄関前ベタベタで最悪」ってブチ切れてるパターン。オリーブは“映え最優先”で選ぶなら、その代償も受け止めろ。乾いた地中海でのんびり育つタイプに、日本の湿気と梅雨は拷問みたいなもんだぞ。
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まとめ
オリーブの木は、見た目のスタイリッシュさとナチュラル感が魅力の庭木です。洋風住宅やカフェ風の外構との相性がよく、シンボルツリーとしても人気があります。
ただし、実が落ちる・虫がつく・寒さに弱いといった特性があるため、植える環境や管理次第ではトラブルにつながることもあります。「おしゃれだから」だけで選ばず、性質や立地との相性をしっかり考えることが大切です。
オリーブが自宅の外構に本当に合うか迷っているなら、まず無料の「外構プラン診断ツール」で全体像を整理してみましょう。すでに工事を進めたい方は、「外構一括見積もりサービス」で複数業者の提案を比べて判断するのが得策です。見た目も実用性も兼ね備えた外構にするために、まずは準備から始めましょう。
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以上、「オリーブの木は庭に植えて後悔する?知らないと損する注意点と対策…という話題でした。