食べられる実がなる庭木「ザクロ」|見た目も楽しめる果樹の魅力とは?
庭に植える木って、見た目の雰囲気だけじゃなくて、実がなるかどうかも気になりますよね。特に最近は「どうせ植えるなら食べられる実がほしい」という声も増えていて、果樹系の庭木に注目が集まっています。
その中でも「ザクロ」はちょっとレトロな印象ながら、赤くて美しい実が庭を彩り、食べてもおいしいという二重の魅力を持つ存在。とはいえ、落ち葉や手入れの手間が気になる…という声も少なくありません。
「ザクロって見た目は良いけど、本当に庭木に向いてるの?」そんな疑問を持つ方のために、育て方のポイントから実際のメリット・デメリットまで、プロの視点で詳しく解説します。そこでこの記事では、

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. ザクロの基本情報と特徴
ザクロは美しい花と食べられる実の両方を楽しめる庭木です。
落葉性の中高木で、初夏に咲く赤い花と、秋に実る真っ赤な果実が印象的です。剪定によってサイズ調整もしやすく、庭木として扱いやすい点も魅力のひとつです。和風・洋風問わず、幅広い庭スタイルに馴染む柔軟性も人気の理由です。
- 原産地はイランなどの中東地域
- 日本では6〜7月に花が咲き、9〜11月に実がなる
- 耐寒性・耐暑性が高く、日当たりの良い場所に適する
- 高さは2〜5m程度で調整可能
「ザクロ=食用の果樹」というイメージが強いため、観賞用には不向きと思われがちですが、実際は庭のアクセントとしても優秀です。果実の収穫だけでなく、花の美しさも楽しめる点で、見た目と実用性を両立した庭木としておすすめです。
2. ザクロを庭に植えるメリット
ザクロの木は、実用性と観賞性の両方を楽しめる果樹として庭に最適です。
春の花、秋の果実、そして個性的な樹形と、季節ごとの変化を存分に味わえるのが魅力です。とくに収穫できる果実は食用として楽しめるだけでなく、庭に話題性も生んでくれます。手入れも比較的ラクなため、果樹初心者にも扱いやすい点もポイントです。
- 春に咲く朱色の花が目を引く
- 秋には赤く熟した実がたわわに実る
- 剪定や害虫対策がシンプルで育てやすい
- 1本で実がなる品種も多く、スペースに優しい
一方で、落葉樹であるため冬場はやや寂しい印象になるという声もあります。また実が落ちた後の掃除を面倒に感じる人もいますが、それらを上回る魅力がザクロにはあります。四季を感じられる庭木として、ザクロは十分おすすめできる存在です。
3. 気になるデメリットとその対策
ザクロの木には魅力が多い一方で、いくつかのデメリットも存在します。
とくに気をつけたいのは、落葉や枝のトゲ、そして実の処理です。秋には大量の葉が落ち、掃除が必要になります。また、枝には鋭いトゲがあり、小さな子どもがいる家庭では注意が必要です。さらに、実がなると収穫しきれず腐敗して虫が寄ることもあります。
- 落葉で庭が汚れる → 定期的な掃除や敷石で対応
- 枝にトゲがある → 通路から距離をとって植える
- 実の処理が手間 → 食べきれない分は早めに収穫・剪定で調整
こうした点から「手間がかかる」と感じるかもしれませんが、事前に植える場所と育て方を工夫すれば、大きな問題にはなりません。むしろ、手をかけたぶん愛着も湧きやすく、実りの喜びを味わえる庭木としておすすめです。
4. ザクロを育てる際の管理と剪定のコツ
ザクロは手をかけるほど美しく育つ果樹であり、適切な管理と剪定が重要です。
剪定を怠ると枝が混み合って日当たりが悪くなり、花つきや実なりが落ちる原因になります。また、風通しが悪いことで病害虫のリスクも上がります。適度な剪定によって健康的な成長を促し、美しい樹形も維持できます。
- 落葉後の冬に不要な枝を整理する
- 内向きや交差している枝は剪定する
- 株元から出るひこばえ(徒長枝)は早めに除去
「剪定は難しそう」と感じるかもしれませんが、実は基本さえ押さえれば初心者でも対応可能です。形にこだわりすぎず、風と光が通るように整えることがコツです。
5. 他の果樹や庭木との違いと選び方のポイント
ザクロの木は、見た目のインパクトと実の楽しさを両立できる数少ない果樹です。
落葉樹でありながら、派手な赤い果実と独特な枝ぶりが存在感を放ちます。また、自然樹形でも見栄えしやすく、剪定次第で高さや形をコントロールしやすい点も魅力です。虫害が比較的少ない点も管理面でメリットとなります。
- 春~初夏の花が鮮やかで目を引く
- 秋に真っ赤な実がなり観賞・食用に向く
- 落葉するため冬はスッキリとした景観になる
- 日当たりを好むが、ある程度の耐陰性もある
一方で、常緑樹のように年中目隠しとして使うには不向きです。また、見た目が少しワイルドすぎると感じる方もいるかもしれません。それでも個性的で実のなる庭木を探しているなら、ザクロは非常にバランスの取れた選択肢といえます。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

ザクロ植えたいって?はいはい、見た目も実も楽しめるって夢見てるんだろ。でもな、現場で何百件も庭木やってきた俺から言わせりゃ、ザクロは“育てる覚悟”がないと逆に邪魔者になる。剪定サボれば暴れるし、落葉したあと「思ったよりスカスカですね」なんて泣き言も多かった。
それでもザクロ入れたいなら、他の庭木とのバランスを最初から設計しとけ。実のなる木は「なんとなく」で選ぶと高確率で失敗する。「好きだから植えたい」じゃなく「この場所に合うか?」を冷静に見極めろ。それができないなら、素直にプロに任せろ。
迷ってるなら、まず無料の診断ツールで外構全体を整理しろ。プランに無理があるならザクロ以前の問題だし、今すぐ工事したいって奴は一括見積もりで現実叩きつけられてこい。夢だけで庭は作れねぇってこと、そろそろ学べ。
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まとめ
ザクロの木は、見た目のインパクトと食べられる実の魅力を兼ね備えた、庭木として個性のある存在です。赤い実が秋の風景を引き立て、子どもと一緒に収穫する楽しみも味わえます。ただし、剪定や落葉の管理をしっかり意識することが長く楽しむポイントです。
とはいえ、ザクロだけにこだわらず、庭全体のデザインや日当たり・導線とのバランスも重要です。木1本の選択が、外構全体の印象を左右するケースも多く、素人判断だけでは不安が残るのも正直なところ。
「まだ迷ってる…」という方は、外構全体のプランを整理できる無料診断ツールを活用して方向性を固めてください。「もうザクロで決まり!」という方は、すぐに工事が進められる外構一括見積もりサービスで相場や施工プランをチェックして、行動に移しましょう。
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以上、「食べられる実がなる庭木「ザクロ」|見た目も楽しめる果樹の魅力とは?…という話題でした。