外構費用の目安は?山梨県でよくある工事例と価格帯を紹介
山梨県でマイホームを建てたあと、「外構は後回しでいいか」と思っていたものの、いざ暮らし始めてみると駐車場の使いにくさや玄関周りの味気なさが気になりはじめた…という方は多いのではないでしょうか。外構工事は住まいの快適さや見た目を左右するだけでなく、防犯性や生活動線にも大きく関わってきます。
しかし、いざ外構業者に相談しようとすると「どのくらい費用がかかるの?」「どこまでやればいい?」といった不安もつきものです。特に山梨県は土地の形状や地域性によって工事内容が大きく異なるため、費用の相場を知っておくことが大切です。
そこでこの記事では、山梨県で実際によくある外構工事プランと、それぞれの費用目安についてわかりやすく解説します。無駄な出費を避け、納得できるプランを立てるための参考にしてください。

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。
現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。
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1. 駐車場まわりの整備にかかる費用
駐車場まわりの整備は外構工事の中でも費用がかかりやすい項目です。
車のサイズや台数に応じて必要な面積が決まるため、それに伴って土間コンクリートや砕石、側溝工事などの範囲が広がります。また、雨水対策や勾配処理も必要になるため、想定以上にコストがかかるケースもあります。
- 土間コンクリート舗装(1台分):15〜25万円
- カーポート設置(1台用):20〜35万円
- 側溝・排水処理工事:5〜10万円
「アスファルトなら安く済むのでは?」と考える方もいますが、耐久性や見た目、勾配処理などを総合的に見ると、長期的にはコンクリート舗装の方が満足度が高いです。初期費用だけで判断せず、耐久性やメンテナンス性も考慮した整備計画を立てることが重要です。
2. フェンス・目隠しの設置費用
フェンスや目隠しは、プライバシー確保と外観の印象づくりに重要な外構要素です。
設置の目的によって、選ぶ素材やデザイン、施工方法が変わり、費用にも大きな差が出ます。例えば隣家との境界に設置するだけなのか、道路からの視線を遮るのかでは必要な高さや強度も異なります。また、ブロック塀+フェンスや完全目隠しタイプなど複合構造にするとコストも増加します。
- アルミフェンス(1mあたり約10,000〜20,000円)
- 木調フェンス(1mあたり約15,000〜30,000円)
- 目隠しルーバー(1mあたり約20,000〜35,000円)
「簡単なフェンスなら安く済む」と思われがちですが、柱の基礎やブロックの追加施工が必要になるケースも多く、想定外に費用がかさむこともあります。見た目と機能のバランスを取りながら、予算に合わせて調整するのが賢い選び方です。
3. アプローチ・玄関周りの工事費用
玄関周りやアプローチは、見た目と使い勝手の両方を左右する重要な部分です。
この部分は住まいの「顔」となるため、素材やデザインにこだわる人が多く、その分費用も幅があります。さらに雨の日の滑りやすさやバリアフリー対応など、機能性も求められるため、施工内容が複雑になることもあります。
- コンクリートや洗い出し仕上げ:約3〜6万円/㎡
- 天然石やタイル張り:約5〜10万円/㎡
- ポーチ階段や手すり設置:約10〜20万円
「見た目にこだわらなければもっと安く済む」と思われがちですが、素材選びや排水設計を甘くすると、滑りやすさや水はけの悪さで後悔することもあります。多少費用がかかっても、日々の使いやすさを重視したプランを検討することをおすすめします。
4. 庭まわり・ウッドデッキの施工費用
庭まわりやウッドデッキは、住まいの快適さや外観の印象を大きく左右する部分です。
ウッドデッキはリビングと庭をつなぐ中間的な空間として使え、洗濯物干しや家族団らんの場としても人気があります。ただし、使用する素材や広さ、基礎工事の有無によって費用に大きな差が出ます。また、芝生や植栽、砂利敷きなどの「庭まわりの整備」も忘れてはいけません。
- 人工木ウッドデッキ:約15万~40万円(3〜6㎡)
- 天然木ウッドデッキ:約20万~50万円(3〜6㎡)
- 芝生整備:約3千円~5千円/㎡
- 砂利敷き:約1千円~2千円/㎡
「ウッドデッキなんてDIYでいい」と考える方もいますが、水平の確保や基礎の強度を間違えると傾きや倒壊のリスクが出ます。やはりプロの施工で安全性と耐久性を確保する方が結果的に安心です。
5. プラン全体を見直してコストダウンする方法
外構費用を抑えるには、細かい部分よりもまず全体のプランを見直すことが効果的です。
施工面積や仕様を変えるだけで、費用が数十万円単位で変わることも珍しくありません。最初から「全部盛り」のような提案を受けている場合、実際に必要な部分を削っていくことで、見積もりの総額を現実的に近づけることができます。
- 駐車場のコンクリート面積を最小限にする
- 高価な天然石の代わりにインターロッキングを使う
- 目隠しフェンスを一部だけにとどめる
「安かろう悪かろう」になるのでは?という不安もあるかもしれませんが、実際には目的に対して最適化された設計のほうが、費用対効果は高くなります。むやみに削るのではなく、全体のバランスを見て「やらなくていいこと」を選ぶのが、賢いコストダウンのコツです。
👷 元・外構職人の辛口視点トーク

外構の費用なんて、正直ピンキリだ。でもな、「安くしたいです」「おしゃれにしたいです」ってふんわりした希望だけで動くと、だいたい予算オーバーして終わる。オプション盛り盛りで見積もりが倍になって、焦って全部削って失敗するパターン、何百件も見てきたわ。
まずやれ。「自分が何に金をかけたいか」って優先順位を決めろ。見た目?機能?メンテナンス?そこが整理できてないと、相見積もり取ったってブレまくるだけだ。予算感と希望をセットで伝えられる人間だけが、プロから「それならこうしましょう」ってまともな提案引き出せるんだ。
だから、まずは費用相場と希望プランを無料で整理しろ。今すぐ工事する気がなくてもOK。何を残して何を削るかの判断軸ができる。決めきれずに後回しにする奴が、一番高くつくんだよ。時間も金も。
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まとめ
山梨県で外構工事を考える際は、地域の気候や敷地の形状を踏まえた上で、目的や優先順位を明確にすることが大切です。駐車場や玄関まわり、目隠しフェンスや庭など、どの部分にどれだけ投資するかで全体の費用は大きく変わります。
特に失敗しないためには、複数の業者から見積もりを取り、プランを比較することが基本です。一社だけで決めると、価格や提案内容の妥当性がわからず、後悔するケースも少なくありません。
もし「自分に合うプランがまだわからない…」という方は、まずは無料診断で整理しましょう。「そろそろ工事に進みたい」という方は、外構一括見積もりサービスで具体的な金額や施工事例を確認するのがスムーズです。行動に移すだけで、理想の外構に一歩近づけます。
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完成した外構を眺める家族の笑顔。
その姿を手にできるかどうかは──動いたかどうかで決まります。
外構は想像以上に決めることが多く、頭の中だけで整理するのは本当に難しいもの。
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