緑化ブロックの植栽、どれを選べばいい?プロが教える正解例

緑化ブロックの植栽の選び方の画像

せっかく緑化ブロックを設置したのに、植えた植物が枯れたり雑草だらけになったり…。そんな悩みを抱える人は意外と多いです。私も最初は「見た目が良ければ何でもいい」と思って選んで失敗した経験があります。

実は、緑化ブロックに合う植栽選びにはコツがあります。成長の仕方、メンテナンスの頻度、日当たりなど、見落としがちなポイントを押さえておかないと「イメージと違った…」となりがちです。「植えるだけでOK」と思っていたら、それは間違いです。

そこでこの記事では、緑化ブロックにぴったりの植栽を選ぶためのポイントを、プロの視点から分かりやすく解説していきます。

エクスビズ

こんにちは、元・外構職人のケン(2級建築士)です。このサイトでは、外構で悩む方に向けて、「ウソなし・経験ベース」で記事を書いています。

現場で約20年、夏は炎天下で汗だくになり、冬はかじかむ手でブロックを積みながら、数えきれない外構工事に携わってきました。実際の失敗や後悔の事例もふまえて、読んだ方が同じ失敗を避けられる判断材料をまとめています。

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1. 緑化ブロックとは?特徴と用途を確認

緑化ブロックは、駐車場などに使われる舗装材の一種で、透水性と景観性を兼ね備えた外構資材です。

コンクリートのような無機質な見た目を避けつつ、車の重量に耐える強度もあるため、実用性とデザイン性を両立できます。また、雨水の浸透を助けることで、都市型洪水の軽減やヒートアイランド対策にもつながるなど、環境への配慮も期待できます。

  • 中空部分に芝やグランドカバー植物を植えられる
  • 雨水が地面に浸透しやすく水たまりになりにくい
  • 車の重みにも耐える設計で、駐車場にも対応可能

「土のスペースがあるなら芝で十分では?」と感じるかもしれませんが、芝だけではタイヤの重みに耐えられず、地面が沈んでしまうことがあります。緑化ブロックなら構造面の安定性を確保しつつ緑を取り入れられるので、駐車場に最適な選択肢といえます。

2. 植栽選びで重視すべき3つの条件

駐車場に緑化ブロックを使う場合、植栽選びには慎重さが求められます。

理由は、タイヤが乗る・人が歩くといった物理的な負荷に耐えられるか、日照や排水といった環境条件に適しているか、そして見た目の美しさをどれだけ保てるかという観点があるからです。植える植物によってはすぐに枯れたり、管理が手間になったりするケースも多く見られます。

  • 踏圧に強い:踏まれても枯れにくい芝やグランドカバー
  • 成長が穏やか:刈り込みなどの手間が少ない多年草
  • 排水に強い:過湿に耐える水はけの良い植物

「どの植物も見た目が良ければ大丈夫」と思いがちですが、それでは駐車場向きとは言えません。緑化ブロックには適した植栽があり、その条件を満たすことでこそ、長持ちして機能的な景観が実現できます。だからこそ、「耐久性・管理性・景観性」の3つを満たす植物を選ぶことが重要です。

3. 相性がいいおすすめ植栽3選

駐車場に使う緑化ブロックには、耐久性と踏圧に強い植栽を選ぶことが重要です。

駐車場では車の乗り入れが頻繁にあるため、柔らかく繊細な植物ではすぐに傷んでしまいます。強い踏圧にも耐えられる品種を選ぶことで、見た目の美しさと実用性の両立が可能になります。また、メンテナンスの手間が少ないことも選定基準の一つです。

  • クラピア:踏みつけに強く、繁殖力も高いため緑化効果が高い
  • タマリュウ:丈が低くて丈夫で、和風・洋風問わず調和しやすい
  • 芝生(高麗芝など):季節によって緑の変化が楽しめる定番種

「芝生ならどれでも大丈夫」と考えている方も多いですが、実際には耐踏圧性や管理のしやすさに大きな差があります。駐車場で使うなら、耐久性と育てやすさのバランスを見極めることが大切です。

4. メンテナンスを楽にするコツ

駐車場に使用するブロックは、メンテナンス性を意識して選ぶことが大切です。

車の出入りが頻繁な場所では、泥はねや雑草、排水の問題などが発生しやすいため、後から手間がかかる素材を使うとストレスになります。ブロックの選び方次第で、日々の掃除や補修の手間を大幅に軽減できます。

  • 目地が狭く、雑草が生えにくいインターロッキングブロック
  • 水はけのよい透水性タイプのブロック
  • 表面に凹凸が少なく、掃除しやすいフラット仕上げ

「多少の手入れは仕方ない」と思うかもしれませんが、長く使うほどに差が出ます。だからこそ、最初の段階でメンテナンス性に優れたブロックを選ぶことが重要です。

5. 実例に学ぶ植栽配置のアイデア

駐車場に緑化ブロックを使うなら、植栽の配置は見た目と機能性の両立がポイントです。

タイヤの荷重がかからないスペースに草花を配置することで、美観を保ちながらメンテナンスも楽になります。特に日当たりや排水性など、環境に合った植物を選ぶことが、長期的な景観維持につながります。

  • 車輪が乗らない中央ラインや端部にだけ植栽する
  • ヒメイワダレソウやクラピアなど、踏圧に強い植物を選ぶ
  • あえて配置を抜いて「緑と無地の市松模様」にする

「駐車場に植物なんて邪魔では?」と思われるかもしれませんが、実際に取り入れてみると暑さ対策や水はけ改善にも効果があり、見た目以上のメリットがあります。最初から割り切って一部だけでも緑化してみるのが、後悔しない選択です。



👷 元・外構職人の辛口視点トーク

エクスビズ

緑化ブロックって聞くと「自然に優しくておしゃれ」とか思ってるだろ?でも現場じゃ、甘い理想だけじゃ通用しねえ。車の重み、排水、草の成長スピード、全部計算して設計しないと、すぐボロが出る。「植えりゃ終わり」じゃなくて、手間のかからない草を選ぶのがマジで大事。現場で20年以上やってるけど、駐車場で毎月草むしりしてる施主、何人も見てきたぞ。

あと、「全部緑で埋め尽くそう」なんて考えは捨てろ。車輪が乗るとこは最初から砂利か舗装にしとけ。どうしても植栽したいなら、中央や端っこに限定しろ。そこだけで十分“緑化してる感”は出せる。あと、水はけ悪い土地で無理してやると、泥はねで車もブロックもドロドロになるからな。

費用面も忘れんなよ。材料費だけじゃ済まない、施工や維持管理にも金かかる。だからこそ、まずこれやれ、「費用とプランを無料で整理」してみろ。プロに相談して「使える緑化」と「見せかけの緑化」を切り分けろ。中途半端な見た目のために、毎月草むしりする人生なんてアホらしいぞ。

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まとめ

緑化ブロックは、機能性と景観性を兼ね備えた優秀なアイテムですが、その魅力を引き出すには植栽選びが重要です。適当に選んでしまうと、せっかくの外構が台無しになってしまうこともあるため、慎重に検討しましょう。

「どれを選べばいいかわからない…」という方は、プロのアドバイスを取り入れるのが近道です。植物の生育環境や管理のしやすさまで考慮して、最適なプランを立てることが、後悔しない外構づくりのコツです。

まだ迷っている方は無料診断を活用して「自分に合った植栽」を整理してみてください。すでに工事のイメージがある方は、外構一括見積もりで具体的な提案を受けることをおすすめします。読むだけで終わらせず、一歩踏み出して理想の庭を実現しましょう。

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